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化学と生物
Online ISSN : 1883-6852
Print ISSN : 0453-073X
ISSN-L : 0453-073X
解説
トマトの成熟転写因子RINの再評価
【問題】トマトの成熟について,転写因子RINの「変異の種類」と「果実の表現型」を正しく組み合わせよ
伊藤 康博
著者情報
  • 伊藤 康博

    国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構食品研究部門食品流通・安全研究領域流通技術・新用途開発グループ

責任著者(Corresponding author)

ORCID
キーワード:転写因子,ゲノム編集,エチレン,果実軟化,カロテノイド合成
ジャーナルフリー

2021 年 59 巻10 号p. 512-519

DOIhttps://doi.org/10.1271/kagakutoseibutsu.59.512
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  • 発行日: 2021/10/01受付日: -J-STAGE公開日: 2022/10/01受理日: -早期公開日: -改訂日: -
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抄録

果実の発達過程において,成熟の開始は果実生理の大きな転換期であり,多岐にわたる遺伝子群の同調的な,そして劇的な発現パターン変化により引き起こされる.トマトでは,ある転写因子の変異により成熟過程全般が全く進まなくなるため,その転写因子が成熟のマスターレギュレーターの役割をもつと信じられてきた.ところがこの転写因子遺伝子に,ゲノム編集により従来の自然変異とは異なる新規変異を与えると,この転写因子の役割が約半世紀にわたって誤解されていたことが明らかになり,さらに思いもよらぬ成熟パターンを示す果実が得られた.数々の不思議な表現型を示す新規の変異は,成熟制御の本質に迫る新たな知見を与えてくれるだろうか?

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© 2021 公益社団法人日本農芸化学会
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