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公式の説明を引用すると下記のとおりです。(Google 翻訳)
開発者、SQL プログラマー、データベース管理者、アナリスト向けの無料のマルチプラットフォームデータベースツール。
JDBC ドライバーを備えたすべてのデータベースをサポートします(基本的には-ANY データベースを意味します)。 商用バージョンは、MongoDB、Cassandra、Couchbase、Redis、BigTable、DynamoDB などの非 JDBC データソースもサポートしています。商用バージョンでサポートされているすべてのデータベースのリストは、ここにあります。
・メタデータエディタ、SQL エディタ、リッチデータエディタ、ERD、データのエクスポート/インポート/移行、SQL 実行プランなどの多くの機能を備えています。
・Eclipse プラットフォームに基づいています。
・プラグインアーキテクチャを使用し、MySQL / MariaDB、PostgreSQL、Greenplum、Oracle、DB2 LUW、Exasol、SQL Server、Sybase / SAP ASE、SQLite、Firebird、H2、HSQLDB、Derby、Teradata、Vertica、 Netezza、Informix など。
詳しくはGitHub リポジトリや公式サイトをご覧ください。
色々書いていますが、要するに様々な DBMS をサポートする SQL クライアントソフトです。
A5:SQL Mk-2 や Table Plus などと類似の機能を持っています。
SQL クライアントソフトの多くは特定の DBMS 専用であることが多いですが、DBeaver は様々な DBMS に対応しており、一つのソフトで様々な環境に対応できます。
プロジェクトが変わって DBMS も変わったからと言ってソフトを別途導入・慣れる必要が無くなるのでかなり楽です。
機能的に競合している A5:SQL Mk-2 は国内ではかなりの支持を得ていますが、Windows 限定となっています。
その点 DBeaver は Windows・macOS・Linux に対応しており、私のように複数の OS で作業する人からするとソフトを統一できるのでかなりメリットとなります。
様々な DBMS に対応していてマルチプラットフォームである点は Table Plus も同じですが、無料版は機能制限もあります。
DBeaver は無料版でも特に支障を感じる制限は無いので、ストレスなく使用することができます。
正直この手のソフトの選定理由は利用者の細かい用途や好みによるところが大きいです。
なぜなら最低限の機能は競合するソフトでもほとんど実現されているためです。
ですので主観的な理由も含めて DBeaver の良い(好きな)点を列挙してみます。
私はもともと A5:SQL Mk-2 を愛用していたのですが、Windows 以外で使用できないこととは別に、見た目が古臭い(※)のがどうしても気になっていました。
その点 DBeaver はめっちゃかっこいいとまでは行きませんが、不満なく使えるレベルのモダンさになっていると思います。
他にもモダンな SQL クライアントソフトはありますが、劣らず十分なレベルかと思います。
※製作者様、いままでお世話になったのに辛口ですみません…
比較としての記載のためご容赦ください…
GUI の例
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DBeaver は OSS として開発されています。
頻繁にアップデートがなされており、現在も開発中です。
最近は認知度も上がってきていますし、将来性は十分に思えます。
レコードをコピーしてそのまま Excel や Google スプレッドシートに貼り付けすることができます。
また、Excel や Google スプレッドシートからコピーしてそのまま DBeaver で貼り付けを行うとレコードの追加が可能です。
テストデータを作成するときなどにかなり便利です。
※DBeaver への貼り付け時は新規レコードでctrl + shift + vか、右クリックして「高度な貼付け」を選択する
前提ではあるのですが、SQL クライアントソフトとして競合ソフトに匹敵もしくは上回る機能が備わっている必要があります。
DBeaver は十分な機能が備わっているように感じています。
私が主に気にしている要素は下記になります。


全部の機能を紹介するのは無理なので、(私にとって)主要な箇所だけ紹介します。
例で MySQL での接続例を記載します。













テーブル右クリックして「ビュー 表」をクリックする













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