今回の記事では、投手育成で一番大切な試合編を語っていきます。
指示回数を稼ぐコツや試合特能の狙い方について詳しく語っていく予定です。
※試合中の選手自動交代は必ずなしにしてください!
これをオフにしておかないと、後述する守備位置グチャグチャ法などが使えなくなります!
それでは…いきます!
投手育成をする関係上、登板する投手は1人となるため、ベンチ入り投手は最低人数で良いです。(夏:2人、秋:4人)
ただし、打たれまくる試合(練習試合、神宮決勝)の場合は話が別で、その場合には守備能力が極力低い選手が必要となるため、投手を多くベンチ入りさせます。
特に神宮決勝の時には、すべての投手をベンチ入りさせ、守備能力の高い上位2名はベンチ外にします。(スタメンも守備位置をグチャグチャにする)
練習試合ではスタメンは普通のメンバーにします。
投手育成では代打 or 代走 → 野手敬遠が基本となるため、舐めプをすることなくスタメンはどの公式戦でもベストメンバーにしましょう!(攻撃操作を回りやすくさせるため)
また、投手は打力に関係なく9番固定にした方がいいです。
控えのベンチ野手は、上から順に捕→一→二→…→外野3人という風に置くようにしています。
こうすることによって、例えば8番セカンドと交代する選手はベンチのセカンド要員と固定化することができ、交代後に守備適性の選手がいない!というケースや、守備位置の交代忘れを防ぐことができます。
※ベンチ野手をユーティリティプレイヤーにするのはオススメしません!
後述する守備位置グチャグチャ法に支障ができ、指示回数を稼ぐことができなくなってしまいます!
この戦術指示の中で、1つだけ絶対に選択してはいけないものがあります。
それは「ストライクをとれ」です。
被打率が高いとかいう理由ではなく、得られる経験値が少ないからです。
https://saiseikojo.com/eikan-kouryaku-6/
このサイトからわかる通り、「ストライクをとれ」は球速150、スタミナ150の経験値が入ります。
しかし、球速は「コースおまかせ」や「緩急重視」と同等で、スタミナは「打たせてとれ」よりも少なく、選ぶ理由がありません。
球種指定は絶対に忘れてはいけません!
「投球おまかせ」は球速150、変化球150なのに対し、「速球中心」は球速450、「変化球中心」は変化球中心450の経験値が入ります。この150の差があまりにもデカく、守備操作の数を考慮すると、最終的に凄い差を生むことになります。
145kmに到達するまでは速球中心にして、その後は変化球中心固定にします。
守備位置に関しては、「ゲッツーシフト」「バント警戒」「バントシフト」で投手の守備力が伸びていきます。
この3つに関しては、使い分けが大事だと思います。
危うい試合であれば「ゲッツーシフト」、余裕のある試合であれば「バント警戒」、打たれまくる試合では「バントシフト」を私は使っています。
守備経験値こそ入らないものの、打たれまくる試合では「前進守備」を使用することもあります。
MVPを3年連続で取れることを想定しているため、コントロール、スタミナ(以下コンスタ)が国際大会で計+21となることを見越して、コンスタを78程度まで伸ばします。
こうすることによって、経験値の無駄を極力減らすことができます。
しかし、総合練習や走塁系練習、精神系練習によってもコンスタに経験値が入るため、もう少しコンスタは低くても問題ないと思います。
最悪、1年目にMVPを取ることができなくても2年目以降は多少のリセットをすれば確実にMVPを取ることができるので、その場合は2年夏終了時にコンスタ85程度を目標に伸ばしましょう。
とにかく試合数が多いことに越したことはないので、試合に負けないためにも、無理のない範囲で戦術指示回数を稼ぐことが大事です。
敵が弱く点差もある状況であれば、野手敬遠を2回して、バント警戒にして「コースおおまかせ」「緩急重視」を中心に指示していきます。
敵が強く接戦であれば、野手敬遠は1回にして、ゲッツーシフトにして安定策を取るといいかと思います。
体感レベルですが、「緩急重視」はそれなりに打たれるイメージがあるので、戦術レベルが同等の場合には「コースおまかせ」を選択しています。
甲子園決勝などは負けても試合数的には問題ありませんが、赤特リスクは後述する試合よりも高いので、赤特がつかない程度に指示回数を稼ぐようにしましょう。
四球を取得する可能性がある以上、公式戦では基本的にスリーボール戦法は使用しません。
練習試合と神宮決勝は赤特を覚える可能性が低いため、打たれまくって指示回数を稼ぎ、経験値を稼ぐことを目標にします。
ただし、練習試合と神宮決勝の大きな違いとしてコールドの有無などがありますので、練習試合では途中までは先述の公式戦での戦術指示を参考に指示をしていきます。
リード時であれば9回表の守備操作が必ず回ってくるため、なるべく練習試合ではリードの状況を保つべきです。
神宮決勝はコールドがない以上、初回から全力で打たれまくります。(スタメンの守備位置をグチャグチャにする)
守備位置が適性外の選手に守らせ、バントシフトにして、スリーボールにしてから戦術指示をするようにします。(スリーボール戦法)
フォアボールになろうが、その時に敬遠の指示をしていなければ経験値は入りますし、当然甘い球もいきやすくなるため、打たれやすくなります。
しかし、能力がある程度育つと、この戦法をとっても普通に打ち取ってしまうことも多々あります。
なので、戦術指示のレベルや敵の打順も踏まえて打ち取る可能性が高い場合には敬遠します。
例えば、「コースおまかせ」「緩急重視」共に戦術レベルが5以上かつ、敵が9番であった場合、打ち取ってしまう可能性が高いため、敬遠します。
上手くやれば、ピヨリ状態やノックアウト状態になり、さらに打たれやすくなります。
戦術指示の数値を下げるためにも、大応援(コントローラー連打)はやらないようにしましょう!
リセぺナ回避である程度注目選手に選ばれる回数を増やせるとはいえ、それでも注目選手に選ばれないこともあります。
注目選手ではない場合、守備操作が回ってくるのが5回以降であり、7回までは得点圏にランナーを背負わないと守備操作が回ってこないため、かなり指示回数が減ってしまいます。
そこで使うのが4回以降の攻撃操作で代打 or 代走をした後に、投手と野手(できる限り捕手)の守備位置を入れ替え、野手で敬遠をして守備操作が回ってくる状態にします。
試合展開にもよりますが、ゲッツーで1回しか操作できない可能性もあるため、基本的には2人敬遠して、無死一、二塁の状況にします。
できる限り捕手と入れ替える理由は、敬遠時に敵が盗塁してきたのを刺すのをなるべく防ぐためです。
盗塁を決められた時は、速やかに投手を登板させることをオススメします。
1塁が空いている状況なので、ゲッツーになる可能性がかなり減り、指示回数を稼ぎやすくなります。
注意点
文だけでは分かりにくいかと思いますので、こちらも後日動画を用意します。
低め〇、尻上がり、キレ〇に関しては、ほぼ狙って取得することができます。
重い球に関しては、運こそ絡むものの気づいたら取得しているイメージです。
奪三振、対強打者〇に関しては、取れなくもないけど、運要素が強いイメージです。
とにかく特能の取得条件を満たすために、145kmコンスタCはまず1つの基準になります。
この能力を満たすのもあるので、1年夏終了時まではとにかくコンスタを仕上げます。
コントロールがCまで伸びた後は、低め〇を覚えるまで低め中心で5回打ち取りは必須です。
基本的にオート操作になると、奪三振が伸びる傾向にあると思うので、神宮大会では準決勝まであえて注目選手に選ばず、キレ〇や奪三振を狙うのはアリだと思います。
また、攻撃操作でわざと凡退を繰り返し、尻上がりを狙うのもいいと思います。(神宮大会)
尻上がりを狙う時には、6回以降に盛り上げるを使用するなどをして失点をとにかくしないようにします。
神宮大会は特能取得率が高いので、決勝はともかく準決勝まではとにかく特能最優先で立ち回った方がいいと思います!
1年夏まではどうしても能力不足になって、とりかえしのない失点をしてしまいがちです。
そうなる前に、ものすごく励ますなどを使用してスタミナ100まで伸ばします。
しかし、1年秋からは能力が強すぎて、操作機会が回らないというケースがあるため、基本的には伝令は使用しなくなります。
ただし、最終回で奪三振6や奪三振9といった状況になったときは、伝令で助言を使って投手能力を上げたり、励ますを使用したりすることによって、何とか奪三振を取ってくれることを期待します。(キレ〇、奪三振狙い)
対強打者の条件を満たしそうな時には、盛り上げるを使用して被安打をなんとしても防ぎましょう。
サブポジ水増し法を使ってるのもあるので、この時期には間違いなく★評価は999に到達しているはずです。
よほどのことがない限り2年連続でMVPを取れるはずなので、コンスタは85程度まで伸ばしておきましょう!
この選手の場合、伸ばしすぎです。
この2年時のMVP金特ですが、精密機械を避けるのは当然として、できる限り強心臓を狙った方がいいです!
強心臓さえあれば、対ピンチのケアが不要になるため、積極的に経験値を稼げるようになり、さらに上の選手を作ることができます。
この項目はおまけ程度の話になります笑
強心臓を覚えた選手かつ点差のついた試合のケースを想定します。
この場合、そのまま試合を終わらせてしまうと経験値がもったいないです。
そこで、内野の守備位置のみをグチャグチャにし、無理のない範囲で打たれて、指示回数を稼ぐのを目指します。
ホームランを打たれると1点差リードの状況などになったら、普通の守備位置にして、そのまま抑えて試合を終わらせます。
ただし、対左の条件や対強打者のチャンス次第でこれはご法度になるので、あくまでケースバイケースとなります。
終わり
少し語り足りないような気もしますが、これで試合編及び投手育成理論の執筆を終了とさせていただきます。
正直、うまく伝えられた自信もないので、適宜改稿していくかと思います笑
投手育成理論が少しでも役に立つことを心から願っています!
それでは!
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