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今週のベイブレードXは今後の展開を大きく左右しそうな伏線が大量に貼られたので、一つずつ雑に考察したいと思います。
(原作のコミックの方は読んでいません。悪しからず……)
ざっとこんなところでしょうか
(リストの順番通りではないのは、説明しやすくするためです)
まず、お家騒動(内輪揉め)の原因として一番考えられそうなのが、門下生の実力不足による道場離れです。
というのも、作中でテンカは、「白星流は絶対に負けない」と言うことを何度も言っており、白星流は徹底した実力主義の流派であったことが伺えます。
となると、テンカが昭和の体育会系の部活のような厳しすぎる訓練を門下生に課していた可能性があり、現代では流石にそれが通用せずに、「実力主義派」と「平和主義派」で対立が起こってしまったのではないでしょうか(ちょいと無難すぎるか)。
ここで二つ目の謎です。
テンカはマルチちゃんに、「仮面Xに勝つことが目的ではない」と明言しています。これはどういうことでしょうか?
これには上のお家騒動の話が関わってくるはずです。
結論から言うと、2期始まって以来たびたび描写されてきたテンカの暗躍シーンは、「実力者のリサーチ」であり、
その目的は、「超強いブレーダーの白星流へのスカウト」ではないでしょうか。当然その先には、白星流のお家復興があります。
実力不足でなまってしまった白星流を、無理やり強いブレーダーを引き込んで復活させようと言うわけです。
仮面Xはベイブレード狂であることはテンカはリサーチ済みだったと思うで、バトルして実力を見せれば話に乗ってくると踏んだわけです。
53話でのバーンvsキングvsテンカは、ぶっちゃけテンカが何がしたかったのかよくわかりませんでしたが、スカウト目的で実力を試したとすれば納得が行きます(勝負を預かったとかなんとか言っていましたが……)
さて、ついに本題です。ここまでの考察で、テンカの目的は、白星流のお家復興のための最強ブレーダー集めであるとしましたが、ではB4に何を提案するんだと言ったら、それはズバリ、「新たな頂上制度の導入」です。
まあこれはメタ的な考察にはなりますが、やっぱり2期の目的も「Xタワーの頂上を目指す」だとやっぱり味気ないと言うか、1期でほぼ達成と言うところまで行っているので何かしら新たな目標が掲げられるのではないかと言うわけです。
そこで、白星流のお家復興を目指すテンカが、文字通り「天下」をとるために、Xタワーを生まれ変わらせる、と予想します。
おそらくこれには、二本目のXタワーも関わってくると思います(二本のXタワーの合併とか)。
二本で合計二百階のXタワーの頂点を目指す、とかないですかね。
まあともかく、新たな「頂点」を決める戦いをテンカは起こしたいのではないでしょうか。
これに関しては単純に54話のクインとテンカのバトル描写でテンカが勝って、実力で従わせたと見るのが妥当かと思います。
これはまあアニメ上の演出として、「大きな変化が起こる」と大袈裟に言っているだけかもしれませんが、少し考察してみます。
55話でマルチちゃんがスランプを克服してベイクラフターとして成長したのかと思ったら、56話ではまたまた頭を抱えてしまいました。どうやらこれは長引きそうな予感です。
2期で登場するベイの特徴として、バトル中の可変ギミック(サムライセイバーのブレードや、クリムゾンガルーダのビットなど)があると思います。
おそらく作中でも、このようなギミックは強調されるでしょう。(クリムゾンガルーダのバトル温存されてたし)
とりあえず、これは分かりやすい「変化」と言えそうです。
また、ダブルエクストリームスタジアムが出てくる可能性もあります。
ただこれだけではやっぱり弱いですね。
個人戦になるとかも考えたのですが、それだとバード君の立つ瀬がなくなるのでやめましょう。
何はともあれ、来週か再来週には、久しぶりにエクス君のバトルシーンが見れそうなのでそこでまた何かが動き出すかもしれません。
また展開が大きく動いたら考察したいと思います。
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