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散歩コース外れ、ぐいぐいリード引っ張る愛犬…街灯ない路地で耳に届いた「助けて」の小さな声

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 側溝に転落した70歳代の男性の救出に協力した兵庫県宝塚市の会社員、柏田将輝さん(30)に21日、県の善行表彰「のじぎく賞」が贈られた。男性発見に一役買ったのが愛犬のシバ犬「てりたま」(オス、7歳)だ。

賞状を手にする柏田さんと愛犬の「てりたま」(宝塚署で)
賞状を手にする柏田さんと愛犬の「てりたま」(宝塚署で)

 柏田さんによると、4月12日午前1時頃、宝塚市安倉南の住宅街で散歩中、てりたまが、何かの気配を感じたのか、普段の散歩コースを離れて進み始めたという。ぐいぐいリードを引っ張る愛犬に導かれ、街灯のない路地へ。すると、「助けて」――。うめきに似た小さな声が耳に届いた。

 側溝(深さ1・2メートル、幅50センチ)にはまった男性を発見。横たわる男性の腕を引くも助け出せず、119番と110番し、救急車の到着まで声をかけ続けた。

 男性は頭を負傷していたものの、無事。たばこを吸うため屋外に出て、落としたライターを拾おうとして側溝に落ち、1時間ほど救助を待っていたという。

 宝塚署での贈呈式で、石井克央署長は「朝晩冷え込む時期で、男性に命の危険もあった。適切な対応をしてくれた」と評価した。

 柏田さんは大学時代、オートバイの事故で転倒して道路脇の溝にはまり、ガソリンスタンドのスタッフに声をかけてもらって元気づけられた経験があり、「何か『溝』に縁がありますね」と苦笑い。「今回は自分が助ける番になった。男性に気づいたてりたまをほめてあげたい」と愛犬の手柄を喜んでいた。

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