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県教育委員会は3日、県内の公立小中学校で原則第2土曜日に実施している土曜授業について、新年度から、3連休に重なる場合は実施しなくても良いとする方針を明らかにした。この日の県議会一般質問で地頭所恵教育長が答弁した。
県教委によると、昨年11月、市町村教育長による会議で新年度の方向性を協議。教員の働き方改革の観点から、3連休と重なる場合は「柔軟な対応も可能とする」という方針を決めた。
今後、各市町村教委が学校管理規則などで土曜授業のあり方を定め、各学校長が実施するかどうか判断するという。