Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


読売新聞オンライン
読者会員メニュー
お楽しみ&サービス
専門サイト

注目ワード

液状化対策 現場で説明会 かほく市大崎地区 来月から実証実験

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

実証実験に向けて行われた現場説明会(13日、かほく市で)
実証実験に向けて行われた現場説明会(13日、かほく市で)

 能登半島地震で液状化被害が起きたかほく市大崎地区で13日、再液状化防止に向けた実証実験の現場説明会が行われた。集水管を埋設して地下水位を下げる工法と、地中を締め固める地盤改良工法の効果を確認する実験で、地区内4か所で行われる。来年1月から1年間、地盤沈下などのデータを観測する。

 説明会には住民約100人が参加し、市災害復興対策課の職員らがそれぞれの工法について説明した。計約37メートルの集水管を埋めた現場では地下水を毎分約100リットル排水し、地下水位を現状の地表下約20センチから同約2メートルに下げる想定で実験を行うという。

 住民からは「効果があるなら、すぐにでも実施してほしい」「地盤への影響がないのかが気になる」などの声が出た。

 実験後は、市が適した工法を住民など地権者に提示し、同意が得られたブロックから本工事に着手する。同課によると、地下水位を下げる工法が主体で、地盤沈下の影響が大きい場合には地盤改良工法を検討することになるという。

石川の最新ニュースと話題

あわせて読みたい

スクラップ機能は読者会員限定です
(記事を保存)

使い方
速報ニュースを読む「石川」の最新記事一覧
注目ニュースランキングをみる
記事に関する報告
74403200石川のニュース2025/12/14 05:00:002025/12/14 05:00:002025/12/14 05:00:00/media/2025/12/20251213-GYTNI00301-T.jpg?type=thumbnail

主要ニュース

読売新聞オンラインのトップページ

おすすめ特集・連載

ページTOP
読売新聞購読申し込みバナー
注目情報PR

新着プレゼント

新着クーポン

読売新聞オンラインからのお知らせ

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)

[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp