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岐阜市長選の投開票から一夜明けた2日、3選を決めた現職の柴橋正直氏(46)が岐阜市役所で記者会見し、「みなさんの期待にしっかりと応えていけるよう、頑張っていきたい」と意気込みを語った。
この日、柴橋氏は午前8時30分頃、市役所に登庁。職員に拍手で出迎えられ、花束を受け取ると満面の笑みを浮かべた。
当選証書を受け取った後の記者会見で、「できる限り岐阜市内全体を回って市民と直接お会いしたいということで、街宣車に乗り続けた」と選挙戦を振り返った。選挙期間が、衆院選と重なり、各政党からの支援が手薄になったものの、「(期日前投票に多くの方が訪れるなど)政治というものに関心が高まり、結果として良かった」と話した。
柴橋氏は、初当選した2018年の市長選時からのキャッチフレーズ「岐阜を動かす」を掲げ、駅前の再開発事業や名鉄高架事業、企業立地などの課題に取り組んできた。これまでについて、「岐阜市の将来、次の世代のために、岐阜市としての価値を高め、足元の状態を見ながら、しっかりと中長期のことも見据える行政を行ってきた」とし、「非常にハードルの高い、決して簡単にはできない課題だが、解決してこそ政治の力であり醍醐味だ」と語った。
1期目はJR岐阜駅北の再開発事業、2期目は企業立地をそれぞれ最重点課題として取り組んできた。3期目は「岐阜を動かす」の集大成として、名鉄高架事業の工事が始まる場面などを市民の目に見える形にしたいと意気込む。
選挙では、まちづくりなど大きなテーマを中心に訴えた。柴橋氏は「寄り添う福祉やこどもファーストなどこれまでも取り組んできているが、十分に伝わらないという部分もあろうかと思います。生活に立脚している諸政策についても、3期目はしっかりとメッセージが伝わるように取り組んでいきたい」と強調した。