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この記事では、下記のことについてまとめています。
●子供のYouTube依存、早めに対策がおすすめ
● 子供のYouTube依存はやめさせられる?
● 子供のYouTubeの代わりになる、おすすめ6つ

今では子供にYouTubeを見せる家庭は多く、YouTube育児が当たり前のようになっています。
中には親の買い物中もベビーカーで、外食をしていてもタブレットをずっと見ているお子さんがとても多い印象です。
そんな我が家も過去に息子が3〜5歳頃まで、立派な「YouTube依存」になりました。
この時にYouTubeの依存性・悪影響を身にしみて分かり、YouTubeを見せてしまったことをとても後悔した時期がありました。
\ その話はこちら! /

そこで分かったのは、「子供のYouTube依存はやめさせられる!」ということ。
我が家もYouTubeにどハマりした息子から、YouTubeをやめさせることができました。
もちろんそれは無理矢理ではなく、親も子供もストレスのない範囲で。
それは無理矢理やめさせるのではなく、YouTubeをやめるための環境を作ってあげることが大事だと実感しています。
YouTubeは子供にとって、依存性・中毒性が強すぎます。
目からたくさんの情報が入ってくるので、子供にとっては未知の世界です。
そのため親がしっかり子供に向かわなければ、YouTubeをやめることができません。
もはやYouTube依存になっている子供は、大人がなかなかタバコをやめられない状態のと同じです。
そのため「YouTubeをやめろって言ってんだよ!!!」などと子供に怒鳴ったり、無理矢理取り上げるのは逆効果です。
毎日タバコを吸っていた大人が無理矢理タバコを取り上げられれば、禁断症状が出ます。
子供のYouTubeもそれと同じです。
そのためにも親がしっかり子供のYouTube依存に向き合い、ひとつづつ対策をすることが最初の一歩です。

我が家で当時5歳の息子がYouTube依存になった時、私が試した対策はこちらです。

YouTube大好きな子供に対して、いきなりYouTubeをゼロにするのは無理です。
上でも解説の通り、毎日タバコを吸っていた大人が無理矢理タバコを取り上げられれば、禁断症状が出ます。
発狂したり奇声を上げたくなったり、イライラが止まらず暴れてしまうことも。
それと同じで、子供から急にYouTubeを取り上げるようなことはしないであげてください。
まずは「YouTubeを0にするのではなく、100から10くらいに下げる」ことを目標にして見ましょう。

息子がYouTube依存だった頃、iPadを使ってYouTubeを見せてしまっていました。
そんなYouTubeが見れてしまうiPadを、家にはない状況を作るようにしました。
さすが高い値段を出して購入したiPadを捨てることはできないので、平日の日中は旦那にiPadを持って出勤をしてもらうように。
そのため、「見せたくても見せれない」という状況を無理やり作りました。
(iPadがあると、私が負けて見せてしまう可能性があるので)
「パパがiPadを会社に持ってっちゃってるから、ママ持ってないよ〜」と言うと、息子は「なんだよ〜」と言いながら他の遊びをするようになりました。
「YouTubeを見るデバイスがない」という状況を作ることで、息子は諦めがつくようでした。
その結果、平日にYouTubeが見れるのは下記の条件の時だけにしました。
【我が家のyoutubeが見れる条件】
●パパが家にいる朝と夜しか見れない(日中は視聴不可)
● 見ても、朝1回15分・夜1回15分だけ
● 朝は朝ごはん・歯磨き・制服の着替えが終わらないと見せない
● 夜は夜ご飯・お風呂・歯磨きが終わらないと見せない
● パパが残業で遅ければ、見れない
当時息子は5歳でしたが、5歳になるとこのようなルールをきちんと説明すると理解して、「わかった」と言うようになりました。
また自分から「今日はパパ遅いからもう寝ようかな〜」と言うこともあり、諦めることも覚えたようでした。
このようにまずは、YouTubeを見せる頻度を少なくしました。
そして今までと大きく変わったことは、「1回15分」という視聴時間やルールを守ったら、とにかく息子を褒めました。
「えらい!」「かっこいいなぁ!」と全力で褒めると、息子は嬉しそうにしていました。
ルールは少し厳しいですが、その分「守ったら褒める」を繰り返しました。
すると息子も、自然と自分からルールを守るようになりました。

次に私は「視覚ではなく聴覚で楽しめるものを用意しよう」と決めました。
それが音楽でした。
我が家には元々「Amazon echo(アレクサ)」が家にあったので、Amazon情報を連携させればAmazon musicをアレクサから流すことができます。
ですが当時我が家は、アレクサはほぼ時計とタイマーくらいしか使っていませんでした。
そこで、amazon echoからAmazon musicをかけてみることに。
探してみるとAmazon musicには、息子が好きなおかあさんといっしょの曲も豊富にありました。
また、幼稚園で歌ったり踊っている曲もたくさんありました。
すると息子は音楽だけでも喜んで歌って踊るし、音に合わせて家の中を走り回ったりと、とても楽しそうにしてくれました。
「そっか・・・音だけでもこんなに楽しんでくれるんだ・・・」と分かったことで、動画なんて必要ないと実感しました。
今では自分から「アレクサ!おかあさんといっしょのからだダンダン(体操曲)かけて!」と言うようになり、聴覚を使って楽しそうに遊んでいます。
\amazon echoはこれ!/

画像引用:アイーン体操【amazon music
たくさんの歌がある中でも我が家でヒットしたのが、「アイーン体操」でした。
「アイーン体操」は、2002年のバカ殿様×ミニモニの曲です。
もう20年以上前の曲で、親である私が子供の頃に聞いていた曲。
もちろん子供は全く知りません。
ですがこの「アイーン体操」、子供にめっちゃいいです。
まずは親が、全力で変顔をしながらアイーンのやり方を子供に教えます。
この「アイーン体操」では歌の中で何度も「アイーン!!!」をやるので、子供がゲラゲラ笑いながらアイーンをやります。
また、体操曲なので前に・右に・左に・地球に・お空にアイーンをすることで、体を動かすように作られています!
子供向けの曲なのでゆっくりだし、何より聴いていて大人も楽しい!
他の振り付けも簡単なので、親が覚えてから子供に教えればすぐに1曲踊ることができます。
気づけば「もう1回かけて!」と何度も言われるし、勝手に兄弟で楽しくアイーン体操をやってるほど。
YouTubeよりも子供がハマるので、本当に騙されたと思って家でかけてみてください!

子供のYouTube依存を脱却するために中でも私が一番心がけたことは、できるだけ息子と話す・一緒に遊ぶということでした。
結局YouTubeを見せてしまったきっかけは、親が楽をしたかったから。
息子の子守をYouTubeにさせてしまっていたのです。
それがきっかけで、息子はYouTube依存になってしまいました。
今考えてみると、息子は「ママと遊ぶよりYouTubeの方が楽しい」と思っていたと思います。
それなら「YouTube以上に楽しいことを親がやってあげよう」と思いました。
YouTubeをやめさせる(少なくする)ために、息子とたくさんコミュニケーションをとろうと決めました。
「幼稚園どうだった?」
「誰と遊んだの?」
「今日のご飯何食べたい?」
「このおもちゃで一緒に遊ぼうよ」
YouTubeに限らず、動画配信サービスに頼ってしまうと会話が減ります。
それはやはり寂しいので、できるだけ息子と会話をして一緒に遊ぶ時間を作るようにしました。
また、親は疲れますが幼稚園から帰ってきたら、できるだけ公園にも連れていくようにしました。

家にいると、子供はどうしても「動画が見たい」になってしまいます。
そのため、できるだけ動画以外に目を向けさせる工夫もしました。
【5歳になってからは習い事を始めた】
●習い事から帰ってきたら、すぐにご飯・お風呂・歯磨き
●疲れて動画を見ずに寝てくれることが増えた
【新しいおもちゃや教材を定期的に買うように】
●家での時間がマンネリ化すると動画に走ってしまうため
●家の時間を飽きさせない工夫をした
どちらもお金はかかりますが、それでも小さい子供が動画を1日中見て過ごすことを考えれば安いです。
YouTubeは依存性も中毒性も高いですし、見過ぎることで視力低下・睡眠不足・体の不調にもつながります。
そう考えれば子供が家での時間を飽きないように、定期的に新しいおもちゃを買ってあげることも大事だと思いました。
YouTubeにハマった息子にいろんなおもちゃを買い与えましたが、中でもよかったのが「指先と頭を使うおもちゃ」です。
その中でも一番子供がわかりやすくて楽しめたのが、オセロでした。
オセロなら色は白と黒だけで、自分の番が来たらオセロを1枚置いてひっくり返すだけ。
下の子は4歳の頃からオセロにハマってよく遊んでいたので、幼稚園児くらいなら遊べると思います。
頭も使うし指先も使う、ルールさえ覚えれば兄弟で勝手に遊んでくれたりもするので、オセロは本当におすすめです!
子供のおもちゃは買わない!レンタルが人気の理由・おすすめサービス5選

いろいろ試してもそれでもも子供が動画を見たがる場合は、YouTube以外の動画サービスも利用してみましょう。
各動画サービスでは無料トライアルがあるので、それを上手に使うことがおすすめです。
動画を見ることには変わりはありませんが、これらのサービスはYouTubeとは違い公式動画のみを見ることができます。
YouTubeのように素人が作った謎の動画や、子供向けではない動画を見てしまうことはありません。
特にU-NEXTは動画の本数も多く、子供向けアニメやおかあさんといっしょ、いないないばあ!などの作品数が豊富でおすすめです!
我が家も他の動画サービスを契約して子供に見せることがありましたが、その際YouTubeと同様、下記のルールは徹底しました。
【動画が見れる我が家の条件】
●1回15〜30分
●朝は朝ごはん・歯磨き・制服の着替えが終わらないと見せない
●夜は夜ご飯・お風呂・歯磨きが終わらないと見せない
動画視聴のせいで生活のリズムは崩したくなかったので、だらだら見せるということはしないようにしました。

このような対策を約半年続けた結果、当時YouTube依存だった5歳の息子の口から「YouTube!」と言うことはほぼなくなりました。
YouTube以外にも楽しいことがあると覚えたようで、息子にとって視野が広がったような気がしました。
そのおすすめの対策をまとめると、下記となります。
【子供にYouTubeをやめさせる6つの方法】
●いきなりYouTubeをゼロにはしない
● YouTubeが見れない時間帯・ルールを作る
● 視覚ではなく聴覚を使って遊ばせる
(音楽をかければ子供は勝手に歌うし踊る)
● 親子で話す時間・一緒に遊ぶ時間を積極的に作る
● 習い事・新しいおもちゃなど動画以外に目を向けさせる
● YouTubeに代わる他の動画サービスに変える
ですがそれでもたまに、「お友達がYouTubeでこれ見たって言ってた」などと息子が言う時はあります。
そんな時は「そうなんだ〜!でも似てるやつこれにもあるよ」と他の動画サービスを見せたり、「それもいいけどこっちも楽しいよ!」と他の遊びを提案するなどして、なんとか誤魔化しています。
子供はまだまだ、柔軟な脳みそを持っています。
環境が変われば、YouTube依存だって脱却することができます。
そのためにも、親がしっかり子供に向き合うことが大切です。
大変ではありますがYouTube依存から子供を守るためにも、できることから始めてみてください。

YouTube依存の子供には、代わりとなるものを用意してあげることが大事です。
YouTube以外にも「楽しいことがある」ということを、しっかり教えてあげてください。
そんなYouTubeの代わりになる、子供におすすめのサービスをご紹介します。

amazon music Unlimitedは、Amazonが提供するサブスクリプション型の音楽配信サービスです。
● 広告なしで1億曲以上が聴き放題
● 家でも車でも好きな場所でどこでも聴ける
●Eテレ・英語の歌・童謡など、子供が歌って踊れる歌が豊富
● 視覚からではなく「聴覚から」情報を得られるようになる
●初回90日間の無料トライアルあり
YouTubeをやめさせるために我が家も使っていますが、子供向けの音楽が豊富にあります!
Eテレ曲(おかあさんといっしょなど)・英語の歌・童謡など、家で曲を流しておくだけでも楽しいです。
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画像引用:【公式】U-NEXT
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子供だけでなく親も楽しめるような映画やドラマもあるため、家族で一緒に楽しめます。
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画像引用:知能向上教室キッズアカデミー
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