トラビス・ケルシー、テイラー・スウィフトと一度もケンカしたことがない
テイラー・スウィフトとトラビス・ケルシーは、これまで一度もケンカをしたことがないそうだ。兄ジェイソン・ケルシーと配信するポッドキャスト『New Heights』にジョージ・クルーニーをゲストに招いたトラビスは、人権弁護士の妻アマル・クルーニーと一度もケンカをしたことがないと公言している彼から、「ウソじゃない。トラビス、君にも同じ質問をしようか？」と言われ、同意。「まだ2年半ですが、あなたの言う通りです。口論になったことは一度もない」と明かした。
ジョージは、アマルとケンカをしない理由について、「勝ち負けなどないのになぜする？ 私は64歳だ。今さら何を言い争うって言うんだ。私は素晴らしい女性に出会った。彼女は美しくて賢く、自分がこの世で信じる最も大切なものごとすべてを体現している。自分の幸運が信じられない程なのに一体、何を争うって言うんだ」と説明。自分たちを参考にしてほしいと伝えると、トラビスは「もちろんです。気付いていないだろうけど、今日はずっとメモを取っています」と答えた。
今年8月に婚約を発表したトラビスとテイラーが交際をスタートしたのは、2023年のこと。トラビスはテイラーのエラズ・ツアー中、世界各地のコンサート会場を訪れ、テイラーもトラビスの試合に駆けつけるなど、お互いにサポートしている。トラビスはUS版『GQ』9月号のカバーストーリーで、「自分と同じ立場の人、人からの視線や何百万人の前で浮き沈みを経験することを理解してくれる人をパートナーに持ったのはこれが初めて」と話し、恋に落ちたのは自然な成り行きだったと明かしていた。
「価値観が同じだから恋に落ちたんだ。僕らは2人とも楽しむことが好きで、周囲の人をありのまま尊重する倫理観を持っている。そうした価値観を全て共有している。だから本当に自然な流れだったんです」
Text: Tae Terai
