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浦和内定の日大MF植木颯は「玄人好み」のボランチ プロ入りの誓い「夢や希望を与える選手に」

[ 2025年11月28日 18:50 ]

記念撮影する(左から)松本、浅野、田中、植木、平尾、五木田
Photo By スポニチ

 日大サッカー部は28日、都内のキャンパスでJリーグ加入内定選手の合同会見を開き、浦和に加入するMF植木颯(4年)ら6選手が抱負を語った。

 「歴史が長く、ファンが熱い浦和レッズに内定できたことをすごくうれしく思う。同時に、自分は入るだけではなく、そこで活躍して子どもたちに夢や希望を与える選手になりたい。その思いを実現するために日々努力していきたい」。植木はゲームメークに長けた左利きのボランチ。横浜Mの下部組織、日大藤沢を経て日大に進み、今夏は全日本大学選抜に選出された。浦和には3年冬に初めて練習参加。「J1は厳しいかなと自分では思っていたけれど、ありがたいことに声を掛けていただいた。非常にうれしかった」。練習参加でも確かな手応えをつかみ、「浦和一本」と進路を決めた。

 目標は日本代表MF守田英正。目立たずとも攻守のバランスを取り、チームの潤滑油になる。川津博一監督も「玄人好みの選手」と評す。「レッズのボランチの選手は全員がライバル。今は自分が一番下なので、失うものは何もない。素晴らしい先輩たちを見習いながらポジションを奪っていけたら」。謙虚さと野心を持ち合わせ、夢のスタートラインに立つ。

 ▼MF田中慶汰(4年、福島内定)開幕から必ず試合に絡み、全試合出場という目標を持って頑張りたい。

 ▼DF松本大地(4年、高知内定)武器は前への推進力やクロス。それを前面に出して勝利に貢献したい。

 ▼DF浅野良啓(4年、高知内定)大学3年までBチームで試合にも絡めないような選手だった。プロになるからには日本を代表する選手になりたい。J3からでもはい上がれることを証明したい。

 ▼FW平尾勇人(3年、27年東京V内定)結果で自分の価値を証明して、世界に羽ばたいていけるような選手になりたい。

 ▼FW五木田季晋(3年、27年水戸内定)野心と向上心に満ちたクラブ。自分自身もここからまた上にいってやるという強い気持ちを持ちたい。

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