Movatterモバイル変換


[0]ホーム

URL:


12 views

Ruby on Rails と私 at 関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT 🚃

[関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT 🚃](https://ruby-tuesday.doorkeeper.jp/events/185048)の発表資料です。

Embed presentation

Download to read offline
Ruby on Rails と私Kazuhiro NISHIYAMA関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT2025-06-29Powered by Rabbit 3.0.5
最初にラジオ感覚で軽く聞いてもらるような内容のつもり途中で切られるのを想定して後ろの方の内容は薄い1/17
自己紹介西山 和広Ruby のコミッターGitHub など: @znz株式会社Ruby開発 www.ruby-dev.jpRuby関西初期メンバー2/17
Rails を知った頃2005年5月14日(土) の第3回Ruby関西勉強会で紹介されていたhttps://github.com/rubykansai/workshops/wiki/KansaiWorkshop003名前はもうちょっと前からみかけていたhttps://rubygems.org/gems/rails からバージョン履歴をみると当時は 0.12.13/17
その頃の印象いくつかある Ruby を使っているもののひとつ流行るかどうかはまだわからないので、とりあえず知っておくGET と POST を区別しないとか Web に詳しくない人が作ってそう4/17
HTTP メソッドについて1995 年頃に読んだ CGI の本で区別が書いてあった当時はライブラリを作るような人はみんなRFC とかちゃんと読んでいると思っていた実際にはそうではないし、全部読めるような量ではない(今はもっと無理)その本の10年後なのに区別してないのは大丈夫なのか? と思った少なくとも当時の状態では使いたくないものだった5/17
RESTfulRails 2.0 あたりで REST 重視になったGET POST 問題は解決していた6/17
Rails 2.2 で i18n 対応gettext に慣れていたので機能不足では? という疑問があった英語と日本語だけなら i18n でも困らない複数形などのルールが複雑な言語に対応したくなったときに困るのでは? という疑問は今でもあるが、必要になったことがないので未調査7/17
RubyGemsRails は RubyGems より後にでてきた(setup.rb より後発だが C 拡張などへの対応が雑で今でも困ることがあるらしい…)RubyGems は同じパッケージの複数バージョンを同時インストール可能deb や rpm では不可能だったので驚く (同時インストール可能にするにはバージョンごとにパッケージがわかれていた)(当然のように) Dependency hell が起きる8/17
RVM と BundlerRVM の gemset で分離RVM 以前は ruby に program suffix をつけて同じprefix にインストールしていたが、RVM 以降は別prefix にインストールするのが主流にBundler の登場で gemset が不要にBundler のリリース時期は Rails 2.x 時代で Rails 3.0で正式対応9/17
Rails 3Merbとの統合などBundler 対応以外は大きな影響はなかった気がする10/17
JavaScript 関連初期は prototype.js と script.aculo.usいつの間にか jQuery だらけAngular.js, Vue.js など軽く使うこともあったYUI とか Backbone.js とかメンテナンス用にみたことがある古いとドキュメントが公開されなくなるライブラリは書き直すにも解読困難で辛い11/17
その後気になる新機能もあるけど今までのやり方でもなんとかなっていることが多いここからどこでも切られても良い感じの話に12/17
Rails 4 系今は変わったりなくなったものも新しく入った頃4.0Strong Parameters → params.expect (Rails 8)Turbolinks → Turbo など4.1アプリケーションプリローダーSpring → rails new でGemfile に入らないconfig/secrets.yml → credential13/17
Rails 5 系気になる新機能もあるけど今までのやり方でもなんとかなっているAction Cableform_withActive Storagebelongs_to の required: true がデフォルトになった対応が必要だったsemgrep で , optional: true を追加した14/17
Rails 6 系大きな新機能は特に使わずWebpacker がデフォルト化Action MailboxAction Text15/17
Rails 7 系コンテナ系などでも rails new で生成されるファイルも参考にするようになった7.0 Dockerfile7.1 Dev Container (Development Container)Webpacker に移行していなかったらさらに変わっていたHotwire の公式サポートも気になる16/17
Rails 8params.expect が良さそう標準で作成するデータベースが4個になったCREATE DATABASE の権限が悩ましい17/17Powered by Rabbit 3.0.5

Recommended

PPTX
Ruby on Rails を用いたWEBアプリケーションの開発
PDF
Ruby on Rails Tutorial
PDF
Railsの今昔
PDF
関西の Ruby コミュニティ
PDF
RubyとRailsのおいしい使い方 ver. okayama1
PPT
Ruby on Rails Tutorial Chapter5-7
PDF
Trunk0125資料
PPTX
そんな装備で大丈夫か?
 
PDF
地域Ruby会議に参加してきた話とか
PDF
RubyとRailsのおいしい使い方
PDF
nomlab_okayamaruby_slide
 
PDF
[コデアル株式会社] Ruby on rails 開発環境設定勉強会(株式会社シンクスマイル主催)
 
PDF
【入門】3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミングRails講座
PDF
Rubyで作るtwitter風webアプリケーション
KEY
OSC 2012 HIROSHIMA
PDF
Railsの基礎
PDF
2017年3月13日勉強会発表資料
PPT
Ruby on Rails3 Tutorial Chapter1
PPT
JRuby on Rails
KEY
Real world rails
PDF
Ruby introduction for_rails
PPTX
フレームワーク品評会 Ruby on Rails #crossjp
PPTX
そんな装備で大丈夫か?
 
PDF
超高速アプリ開発法
PDF
The Essence of Using Ruby on Rails in Corporations
KEY
QCon2009 Tokyo - Ruby on Railsで変わるエンタープライズ開発の現場
PDF
Ruby on Rails Overview
PDF
Rubykansai 81
PDF
Rubyの日本語リファレンスマニュアルの現在と未来 (松江Ruby会議11) 2024-10-05
PDF
Ruby リファレンスマニュアル改善計画 2022 進捗報告

More Related Content

PPTX
Ruby on Rails を用いたWEBアプリケーションの開発
PDF
Ruby on Rails Tutorial
PDF
Railsの今昔
PDF
関西の Ruby コミュニティ
PDF
RubyとRailsのおいしい使い方 ver. okayama1
PPT
Ruby on Rails Tutorial Chapter5-7
PDF
Trunk0125資料
PPTX
そんな装備で大丈夫か?
 
Ruby on Rails を用いたWEBアプリケーションの開発
Ruby on Rails Tutorial
Railsの今昔
関西の Ruby コミュニティ
RubyとRailsのおいしい使い方 ver. okayama1
Ruby on Rails Tutorial Chapter5-7
Trunk0125資料
そんな装備で大丈夫か?
 

Similar to Ruby on Rails と私 at 関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT 🚃

PDF
地域Ruby会議に参加してきた話とか
PDF
RubyとRailsのおいしい使い方
PDF
nomlab_okayamaruby_slide
 
PDF
[コデアル株式会社] Ruby on rails 開発環境設定勉強会(株式会社シンクスマイル主催)
 
PDF
【入門】3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミングRails講座
PDF
Rubyで作るtwitter風webアプリケーション
KEY
OSC 2012 HIROSHIMA
PDF
Railsの基礎
PDF
2017年3月13日勉強会発表資料
PPT
Ruby on Rails3 Tutorial Chapter1
PPT
JRuby on Rails
KEY
Real world rails
PDF
Ruby introduction for_rails
PPTX
フレームワーク品評会 Ruby on Rails #crossjp
PPTX
そんな装備で大丈夫か?
 
PDF
超高速アプリ開発法
PDF
The Essence of Using Ruby on Rails in Corporations
KEY
QCon2009 Tokyo - Ruby on Railsで変わるエンタープライズ開発の現場
PDF
Ruby on Rails Overview
PDF
Rubykansai 81
地域Ruby会議に参加してきた話とか
RubyとRailsのおいしい使い方
nomlab_okayamaruby_slide
 
[コデアル株式会社] Ruby on rails 開発環境設定勉強会(株式会社シンクスマイル主催)
 
【入門】3時間でアプリ公開!ゼロからのプログラミングRails講座
Rubyで作るtwitter風webアプリケーション
OSC 2012 HIROSHIMA
Railsの基礎
2017年3月13日勉強会発表資料
Ruby on Rails3 Tutorial Chapter1
JRuby on Rails
Real world rails
Ruby introduction for_rails
フレームワーク品評会 Ruby on Rails #crossjp
そんな装備で大丈夫か?
 
超高速アプリ開発法
The Essence of Using Ruby on Rails in Corporations
QCon2009 Tokyo - Ruby on Railsで変わるエンタープライズ開発の現場
Ruby on Rails Overview
Rubykansai 81

More from Kazuhiro Nishiyama

PDF
Rubyの日本語リファレンスマニュアルの現在と未来 (松江Ruby会議11) 2024-10-05
PDF
Ruby リファレンスマニュアル改善計画 2022 進捗報告
PDF
Dockerのオフィシャルrubyイメージとは?
PDF
Ruby 3.0.0 コネタ集
PDF
docs.ruby-lang.org/ja/ の生成方法を (GitHub Actions に)変えた
PDF
小規模個人アプリをRails 7.xにバージョンアップした話
PDF
あまり知られていないRubyの便利機能
PDF
Ubuntuのriscv64版をqemuで動かした at LILO&東海道らぐオフラインミーティング 2024-04-27
PDF
riscv64.rubyci.org internal at RubyKaigi 2025 LT
PDF
lilo.linux.or.jp を buster から bullseye に上げた
PDF
devise-two-factor gem を 4.x から 5.x に上げた話
PDF
systemd 再入門
PDF
Wireguard 実践入門
PDF
fukuoka03-rubima-reboot-rubyist-magazine-reboot.pdf
PDF
Dokku の紹介
PDF
rubykaigi2022-rurema-history-and-future.pdf
PDF
workflow,job,step の使い分けの基準を考える
PDF
チャットボットのススメ
PDF
livedoor天気API終了対応
PDF
qemuのriscv64にDebianを入れてみた
Rubyの日本語リファレンスマニュアルの現在と未来 (松江Ruby会議11) 2024-10-05
Ruby リファレンスマニュアル改善計画 2022 進捗報告
Dockerのオフィシャルrubyイメージとは?
Ruby 3.0.0 コネタ集
docs.ruby-lang.org/ja/ の生成方法を (GitHub Actions に)変えた
小規模個人アプリをRails 7.xにバージョンアップした話
あまり知られていないRubyの便利機能
Ubuntuのriscv64版をqemuで動かした at LILO&東海道らぐオフラインミーティング 2024-04-27
riscv64.rubyci.org internal at RubyKaigi 2025 LT
lilo.linux.or.jp を buster から bullseye に上げた
devise-two-factor gem を 4.x から 5.x に上げた話
systemd 再入門
Wireguard 実践入門
fukuoka03-rubima-reboot-rubyist-magazine-reboot.pdf
Dokku の紹介
rubykaigi2022-rurema-history-and-future.pdf
workflow,job,step の使い分けの基準を考える
チャットボットのススメ
livedoor天気API終了対応
qemuのriscv64にDebianを入れてみた

Ruby on Rails と私 at 関西Ruby会議08 After Party: 叡電LT 🚃


[8]ページ先頭

©2009-2025 Movatter.jp