Chapter2:Kinesis Firehose の使い方転送処理の実行ロールを設定します。KinesisFirehoseのデータを保存先に転送を行う処理の実行ロール(権限)を設定します。実行ロールは、「該当処理内でAWSのどのサービスに対してどのレベルのアクセスを許可するか」というアクセス可能なサービスと、そのサービスに対するアクセス許可レベル(読み込みのみ許可 or 書き込みも許可 etc)を設定するもので、転送処理で保存する保存先へのアクセス権限を設定しておく必要があります。Kinesis Firehoseを新規作成時には、「Create new or Choose」ボタンから実行ロールの編集画面に遷移することで、デフォルトで保存先サービスへのアクセス権限が設定された状態の実行ロールを作成可能なようになっています。