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Illustrator基礎１基本用語・操作を覚えよう

Adobe Illustratorで作れるモノ・企業や製品のロゴ・Webサイトのアイコン

・商品のパッケージ・図やインフォグラフィック

・ポスター・イラスト・インターフェイス

ベクタ形式（ドロー系）が採用されているIllustratorの特徴１画像を数値で記録している画像形式✖複雑な図形の表示に時間がかかるPhotoshopはラスタ形式（ペイント系）劣化させることなく拡大縮小ができる

Illustratorの特徴２簡単に移動や複製、変形を行えるオブジェクトオブジェクトとは図形や配置した写真等操作の対象となる「もの」を意味する

パスで描かれたジョブわんの拡大図アンカーポイント同士を結ぶ線（セグメント）で描かれている。このようにパスで描かれた曲線をベジェ曲線と呼ぶ。

Illustratorで作るイラストは「線」と「塗り」でできている

オープンパスとクローズドパス

アートボード印刷したり、Web用に保存するときの領域のこと

はみ出して描けますが、はみ出た部分は印刷・画像の保存がされません。アートボード

新規ドキュメントを作成ファイル→新規（Ctrl+N）

パスを描くためのツール今日はペンツールを使用します。※端に三角が出ているアイコンは長押しで一覧が出るようになっています。

直線を描く曲線を描いてみよう

オベジェクトを選択するいろいろな選択ツールこの黒い矢印アイコンが選択ツールです。選択したいオブジェクトを、これでクリックすると選択されます。複数選択したいときは、shift キーを押しながらクリックです。また、ドラッグするとドラッグした範囲内のものを選択します。１．選択ツール

オベジェクトを選択するいろいろな選択ツールパスの中のアンカーポイントを選択するときに使います。２．ダイレクト選択ツール、グループ選択ツール

覚えておきたいよく使う操作1.一作業の終わりに、関係無い箇所をctrl + クリックで作業を終了させます。2.取り消し、やり直しはctrl + Zキー

下記のイラストを作ってみましょう

色や線等を設定をするアピアランスウィンドウアピアランスウィンドウウインドウ → アピアランスまたは、shift + F6キーで表示。画面右側に表示されます。黄色で囲った四角が現在の色です。斜線の場合は色が無いことを意味しています。四角をクリックすると下向き三角が表示されるのでクリックすると色の一覧が出て来ます。一覧の中の色をクリックするとその色になります。

色や線等を設定をするアピアランスウィンドウ・色をからカラーコードで指定したい場合shiftを押しながら黄色で囲った四角をクリックすると左の画像のような画面になります。ジョブわんの顔を作るために線を無しにして、カラーコードを「#dba871」にします。

顔のベースを作るペンツールで曲線を描いて顔を作ります。①描き始めたい位置をクリック②曲線の向きを変えたいところをクリック③2点目のアンカーポイントをクリック※これをしないと曲線の向きが限定されます。④２〜３を繰り返して顔の形を作ります。

パーツを作る顔のベースが描けたら耳と鼻も同じように作ります。口は線を2ptにして塗りを無しにしてペンツールで描きます。

パーツを作る目は「楕円形ツール」を使います。「楕円形ツール」が選択された状態で、shiftを押しながらドラッグすると正円が描けます。shiftを押さないでドラッグすると楕円になります。

パーツを組み合わせるジョブわんの顔はパーツが重なってできています。肌のパスが一番下で目鼻等他のパスが上に来る構成です。このように「階層」になっていることを「レイヤー」と呼びます。茶色いパスが一番下になっていない場合はレイヤーパネル上でパスを選択し、下までドラッグします。

完成パーツを所定位置まで移動させて完成です。

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Illustrator基礎1

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