調理時間:30分
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さばのおろし煮で準備するものはさば、大根、生姜の3つ。特にさばは3枚おろしになったもの(中骨もない状態の切り身)を購入するとよいです。
※スーパーによってはさばが2枚おろしで販売されていることもあると思います。その場合は、中骨が残っている切り身のほうを、背側→腹側の順に包丁を入れ、中骨を除くとよいです。「あじの3枚おろし」の工程5に詳しく手順が載っています。
※魚屋などでお願いできるなら、この後の工程で行う「腹骨」と「身の中央に連なる小骨」も除いてもらうとよいです。
さばの3枚おろしは、はじめに包丁で腹骨をすき取り、次に身の中央に連なる小骨を骨抜きで抜き取ります。
小骨に関しては頭側から骨抜きで1本ずつ確認しながら抜き取り、身の2/3くらいまで抜けばOKです(尾っぽ側に近くなると小骨がより小さくなって気にならないため)。
※指の腹で身の中央をなぞって、骨が残っていないかを最後に確認するとよいです。
さばは1尾を5等分くらいになるように斜めに切り、塩とこしょうを全体に薄くふりかけて下味をつけます(5~10分ほどそのまま置いて味をなじませる)。
バットに小麦粉を入れ、下味をつけたさばを移して全体にまんべんなく小麦粉をまぶしつけます。
※下味をつけて時間をおくとさばから水分が出てきますが、揚げる工程が後から入るので特に水気をふきとったりする必要はないと思います。
揚げ油は事前に熱しておき、170~180℃で2分半を目安にカラッと揚げます。
※揚げる直前に余分な粉を落としてから投入するとよいです。
さばに下味をつけるタイミングでもいいのですが、大根と生姜は皮をむいて、それぞれすりおろしておきます。
大根おろしのほうは大根から出てきた水分もそのまま鍋に入れるので捨てずに取っておきます。
はじめに、鍋にAの酒とみりんを入れて火にかけます(大根おろしと合わせるとアルコール分が飛びにくいので先にこの2つだけを火にかける)。
沸いてから1分ほど煮立たせて、アルコール分を軽く飛ばします。
鍋に大根おろしを汁ごと加え、醤油と砂糖を加えます(※大根おろしは汁気も入ると十分な水分量となってくれるため、特に水やだし汁を加える必要はありません)。
ぐつぐつと沸いてきたら、揚げたさばを入れて軽く混ぜ合わせ、火を少し弱め、1~2分味をなじませるように煮ればさばのおろし煮の完成です
器に大根おろしの汁気ごと盛り付けて、おろし生姜をそえます。
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