開催予告2025.5.1-7森公夫写真展

ポートレートギャラリーとは

人、自然。
想いを伝えるかけがえのない一枚を。

 ポートレートギャラリーは、世に広く写真の素晴しさを伝えるために
設立されました。
その運営団体である一般社団法人 日本写真文化協会は、
60余年の歴史と全国津々浦々に会員を有し、
「写真を通じて日本文化の進展に寄与する」という理念のもと、
従来にも増して積極的に活動を続けております。
当ギャラリーは、その基本理念を受け継ぎ、
設立当初より人物写真のみならず、
優れたメッセージ性のある数々の写真を募集展示しております。
また、プロ写真家から写真愛好家まで、写真を愛するすべての方々に
広く門戸を開放しており、今日でも、設立当時の志を失うことなく、
一枚でも多くの傑作を世に送り届けるべく活動しております。
ポートレートギャラリーが写真を通じた人との出会い自然との触れ合い
そして心豊かな憩いの場となりますよう心より願っております。

長らくご愛顧を賜りましたポートレートギャラリーは、所在する日本写真会館建替えのため、令和7年上期(1~6月)の展示を持ちまして、一旦休止させていただきます。
同会館の建替えにつきましては令和7年8月以降、約2年数箇月を要す見通しです。竣工後もポートレートギャラリーを継続して運営する予定ですが、詳細は追って当ホームページ等でお知らせしてまいります。

開催スケジュール

  • 4月24日(木)〜 4月30日(水)

    秋山庄太郎記念米沢市写真文化賞第17回入賞作品展

     東北の撮影拠点として山形県米沢市にアトリエを構えた秋山庄太郎(1920~2003)。ゆたかな四季の移ろいや動物たちの営み、人々の暮らしや文化をやさしいまなざしでとらえ、地元写真愛好家ともあたたかい交流を育んだ同氏の功績を顕彰するため創設された全国公募の本賞。花、自然・生き物、自由の3部門、入賞35点を展示します。

  • 作品名:うみぼうず

    5月1日(木)〜 5月7日(水)

    森 公夫写真展岩のこころ・奇岩奇勝を訪ねて

     岩は無生物でありながら、生き物・心があるかの用に人々と深くかかわってきた。
    磐座(いわくら)という位置づけです。それらを実物で確かめようとしたのが事のはじまり、やがて、岩の造形美や奇勝に捕らわれ続け、国内117カ所を巡りました。
    その結末をご覧いただければ幸いです。35ミリフィルム使用、無加工。

  • 作品名:只見線 撮影者:大藪琢也

    5月8日(木)〜 5月14日(水)

    第11回Railway Graphic D.E.F.写真展 旅心

     私達は、写真を通して鉄道をこよなく愛するプロとアマチュア写真家が集うグループです。この度の写真展は「旅心(たびごころ)」。旅は鉄道の大切な要素です。私達が日々想う鉄道と旅の心象を表現し、スナップ、風景、情景、人、動物、空撮と、それぞれが得意とする、デジタル、フィルム、空撮の視点を通して見せます。

  • 作品名:大地の目覚め

    5月15日(木)〜 5月21日(水)

    ふるさと散歩 下総国は霧と四季彩の国小川英信写真展

     ふるさと散歩 下総国は霧と四季彩の国
    千葉県北西部を下総国と呼んでいた時代がありました。都心に近い場所ですが 
    田園地帯に川が多く春には花が咲き秋には川霧が発生し幻想的になります。
    冬には氷点下にもなり霧氷が見られ四季を通じて素晴らしき情景が見られます。 
    身近な里風景ですが色どりのある光景を作品にまとめてみました。