シンガー・ソングライター、MISIA(36)が映画「S-最後の警官-奪還 RECOVERY OF OUR FUTURE」(8月29日公開、平野俊一監督)の主題歌を手掛けたことが28日、分かった。
命を懸けて戦う人たちを優しく包みこむような歌詞が印象的なバラード曲「流れ星」で、映画の世界観に合わせて壮大なオーケストラのアレンジが施された。公開に先立ち、7月8日に配信リリースされる。
映画は、警察庁特殊急襲捜査班が凶悪犯罪に立ち向かう物語で、昨年1月期に放送されたTBS系連ドラ「S-最後の警官-」の続編。ドラマに続き主題歌を担当するMISIAは、台本を読み込んで書き下ろし、「一つ一つの命の輝きへ語りかけるような歌。歌い上げるというより、語る、話しかけるように歌うことを心がけました」と曲に込めた思いを明かす。
楽曲を聴いた主演俳優の向井理(33)は「優しく温かい歌。大切な人が寄り添い、包み込まれるような想いを感じます」と絶賛している。