沖縄県国頭村の辺土名漁港に漂着した大量の軽石=2日、沖縄県国頭村(小型無人機から)小笠原諸島の海底火山噴火で発生したとみられる大量の軽石が沖縄県の海岸に漂着している問題で、県は5日、読谷村で採取した軽石の成分を分析した結果、カドミウムなどの有害物質が、国が定める土壌環境の基準値以下だったと明らかにした。他の地域の軽石も分析し、安全性を確認できれば、農業や土木資材への利用を検討する。
記者会見する沖縄県の玉城デニー知事=5日午前、県庁県によると、10月21日に採取し、鉛やヒ素など計9物質を分析した。玉城デニー知事は記者会見で「一部の海岸の試験結果で、まだ全ての軽石が基準値以下とは言えない」と話した。軽石は持ち帰らず、指定された場所に運ぶよう県民らに求めた。
小笠原諸島沖で確認された軽石とみられる漂流物=1日午後(第3管区海上保安本部提供)沖縄県国頭村の辺土名漁港に漂着した大量の軽石=10月29日午前(小型無人機から)一面軽石に覆われた、沖縄県国頭村の辺土名漁港=10月28日、沖縄県国頭村(小型無人機から)沖縄県国頭村の辺土名漁港で続けられる、漂着した軽石の撤去作業=10月29日(小型無人機から)沖縄県国頭村の辺土名漁港に漂着した大量の軽石=10月29日午前(小型無人機から)沖縄県国頭村の辺土名漁港で始まった、漂着した軽石の撤去作業=10月29日午前沖縄県国頭村の辺土名漁港で撤去される軽石=10月29日午後