Amazon Web Services(AWS)は、日本時間12月3日未明から開催中の年次イベント「AWS re:Invent 2025」で、同社のマネージドデータベースサービスの価格を最大で35%安くできる「Database Savings Plans for AWS Databases」を発表しました。

Database Savings Plans for AWS DatabasesはAWSのユーザーが1年間でマネージドデータベースを一定以上使用することをコミットすることで、データベースコストを最大35%削減できるというもの。
前払いは不要で、対象となるデータベースサービスであれば、データベースエンジン、インスタンスファミリー、サイズ、展開オプション、AWSリージョンに関係なく、インスタンスのコストに対して自動的に適用されます。
対象となるサービスは現時点で以下となります。
クラウド
AWS /Azure /Google Cloud
クラウドネイティブ /サーバレス
クラウドのシェア /クラウドの障害
プログラミング言語
JavaScript /Java /.NET
WebAssembly /Web標準
開発ツール /テスト・品質

Junichi Niino(jniino)
IT系の雑誌編集者、オンラインメディア発行人を経て独立。2009年にPublickeyを開始しました。
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