中国版・就職氷河期「300社応募でやっと内定」 対米摩擦でさらに苦境
中国国家統計局が15日発表した4〜6月の実質GDP(国内総生産)は前年同期を5.2%上回ったものの、増加率は1〜3月の5.4%から鈍った。不動産不況や米中貿易摩擦が景気の先行き不安を強めており、6月に卒業したばかりの大学生らは深刻な就職難に直面する。若者の職探しと関税に翻弄される輸出企業を取材した。
学生優位で売り手市場の日本とは対照的
「どんな職種を募集していますか」「給与はどのくらいですか」...
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3期目となる新たな習近平(シー・ジンピン)指導部が発足しました。習政権では習氏に近いとされる「習派」は最高指導部を指す政治局常務委員で7人中6人を占め、序列24位以内の政治局員でも約7割が該当するとみられます。権力の一極集中を進める習政権の最新ニュースや解説をまとめました。
■「習政権ウオッチ」習政権の中枢で何が起きているのか。中沢克二編集委員が深掘りします。
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