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上陸50年のボジョレー、輸入量激減が映し出すワイン消費の多様化
編集委員 瀬能繁
(更新) [会員限定記事]
フランスのボージョレ地区で醸造したワインの新酒「ボージョレ・ヌーボー」の販売が20日午前0時に解禁された。日本への輸入が始まって約50年。輸入量はピーク時の約7分の1まで減ったものの、今なお一定の根強いファンがいる。近年は気候変動が大きな影を落としている。
10月22日、パリ発の仏エールフランス便で220ケース、2640本のボージョレが羽田空港に到着した。主な輸入企業であるサントリーは約3万70...
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