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理研発新興のフォトンラボ、レーザーで鉄道トンネル点検 装置小型化
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理化学研究所発スタートアップのフォトンラボ(埼玉県和光市)は、レーザーを用いてトンネル壁面の剝落危険性を診断する装置を小型・軽量化した。鉄道トンネル内の利用を想定し、道路用装置に比べて重量を10分の1以下に落とした。地域鉄道のトンネルの44%が耐用年数を超えており、職人の手作業に頼る安全点検の自動化につなげる。
同社は職人がハンマーで壁をたたき、音で判断していた点検作業を機械化する「レーザー打音...
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