
自動車と電機の形勢逆転復活した日立、独り勝ちトヨタにも残る課題
「失われた30年」といわれる1990年代以降、こんな状況は初めてかもしれない。間もなく終わる2026年3月期の決算で自動車産業と電機産業の勢いが逆転しそうな気配だ。株式上場していないダイハツ工業と東芝を除いた主要7社ずつを比較すると、今期の最終利益の見通しは電機各社合計が3兆2280億円で、トヨタ自動車の3兆5700億円に近づく。自動車はトヨタ以外の6社を合算しても2千億円を割り込み、合計4兆…
【ワシントン=八十島綾平】トランプ米大統領は17日、5500億ドル(約84兆円)の対米投融資の第1弾のプロジェクトを決定したと発表した。第1弾は米中西部オハイオ州でのガス火力発電事業など3つのプロジェクトで構成する。ラトニック米商務長官によると事業規模は360億ドル(約5.5兆円)となる。同日午後にトランプ氏が自身のSNSで公表した。具体的な企業名は明記しなかったが、オハイオ州のガス発電施設と…
盗難車の不正輸出拠点となっている疑いがあるとして、警察が車の解体・保管場所「ヤード」への警戒を強めている。横浜港で押収されたコンテナからは、関東地方のヤードで分解された高級車が格納されていた。車の盗難被害は増加傾向だ。条例によってヤードへの監視を強める自治体もあるが、取り組みには地域差がある。横浜港から輸出直前のコンテナを押収2025年11月、横浜港の本牧ふ頭(横浜市中区)で船に積み込まれる…

心身患い休職6度、復帰の可否は主治医と産業医で割れた意見
心の健康問題で休職する人が増えている。企業は就業規則や社内制度で復職の仕組みを整えるが、内容や運用が曖昧だと従業員に不利益が出かねない。労使の対立が訴訟に発展した例もある。道路補修などを手掛ける大阪市の建設会社で2020年10月、ある男性社員の処遇を巡る会議が開かれた。男性は適応障害や免疫系の病気を患い通算6度目の休職中だった。復職の申し出があったものの、慎重な見極めが必要だった。男性以外に…

クリーニング店、洗い落とせぬ値上げ構造資材高で業態改革急ぐ
クリーニング代の値上げ基調が止まらない。燃料や資材の価格の高騰による経営圧迫のほか、新型コロナウイルス禍以降の生活変化に伴う需要の停滞が背景にある。クリーニング店はコスト高と需要減という課題を「洗い落とせぬ」中、店舗を通じた既存の洗濯サービスだけに頼らない業態を目指すなど状況を打開しようという動きも出てきた。総務省の小売物価統計調査によると、東京都区部の男性用スーツ上下のクリーニング代は202…





























































