バドミントンの女子ダブルスで24年パリオリンピック(五輪)銅メダルの志田千陽(28)松山奈未(27)組(再春館製薬所)が8日、8月の世界選手権(フランス・パリ)を最後に「シダマツ」ペアを解消すると発表した。同日に所属チームのYouTubeチャンネルで明かした。
決断を下したのは4月。志田は混合ダブルスの「ワタガシ」ペアで五輪2大会連続銅メダルの五十嵐(旧姓東野)有紗と組み、女子ダブルスを続行する。「私自身は9月からBIPROGYの五十嵐選手と組んで、女子ダブルスで世界一を目指して頑張っていきたいと思う」と決意を新たにした。松山は「近々報告できると思うので、その時にお伝えしたい」と話すにとどめた。
2人は14年にペアを結成。世界選手権でのメダル獲得はないが、ワールドツアー最上位のカテゴリーの全仏オープンでは2度の優勝を誇る。世界ランキングでも日本勢トップの2位につけている。
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