アーカイブズ2023年

阪神は下村海翔、オリックスは横山聖哉を一本釣り。度会隆輝は抽選でDeNAが交渉権を獲得した。

大阪ガスがホンダ熊本を9-7で下し、2大会ぶり3度目の優勝。最高殊勲選手は大阪ガスの稲垣豪人投手、敢闘賞はホンダ熊本の片山雄貴投手が輝いた。

高校の部は星稜が作新学院に競り勝った。元ヤンキース松井秀喜を擁した91年以来、32年ぶりの優勝。センバツの「神宮大会枠」を北信越地区にもたらした。

3勝3敗で並んだ日本シリーズ第7戦、阪神がオリックスの連覇を阻止し38年ぶりの日本一をつかんだ。

南アフリカが史上最多4度目の頂点に立った。日本は2勝2敗のD組3位で決勝トーナメント進出はならなかった。

日本はW杯で過去最多3勝をマーク。アジア勢最上位国に与えられる来夏のパリ五輪出場切符をつかんだ。

オリックスは2年連続日本一を目指してセ・リーグを勝ち上がった阪神と関西シリーズに挑む。

近畿大会で、1852年創立の耐久が4強入りし、春夏通じて初の甲子園出場を確実にした。

鹿児島国体は最終日。雨で日程が変更となり仙台育英と土浦日大の2校が優勝した。

V候補台湾相手に前田悠伍投手(3年=大阪桐蔭)が1失点関東。高校ジャパンが初めて世界の頂点に立った。

慶応(神奈川)が、史上7校目の連覇を狙った仙台育英(宮城)を下し、107年ぶり2度目の優勝を果たした。

大阪決勝は履正社が大阪桐蔭を破り頂点。東東京は共栄学園が9回2死から7点を挙げるミラクル逆転勝利で、初優勝を飾った。

東海対決となった決勝はトヨタがヤマハを下し、7年ぶり2回目の優勝を果たした。エース嘉陽が7回1失点で勝利に導いた。

青学大(東都)が、05年以来18年ぶり5度目の優勝を飾った。昨年の亜大に続き、東都勢が連覇した。

近畿大会は、初戦で大阪桐蔭を下した智弁学園(奈良)が優勝。センバツ優勝の山梨学院は関東大会2回戦で、帝京(東京)に敗れた。

侍ジャパンが3度目の世界一に輝いた。米国との決勝は9回、大谷がエンゼルスの同僚トラウトから空振り三振を奪い優勝を決めた。

山梨学院が県勢として悲願の甲子園初優勝。エース林謙吾はセンバツ史上初の6勝をマークした。

スペインがイングランドに1-0で勝ち、初優勝。得点王には5ゴールで日本の宮沢ひなたが輝いた。

ウルグアイがイタリアを1-0で下して初優勝した。韓国はイスラエルに1-3で敗れ4位で終了した。

岡山学芸館が3-1で東山(京都)を下し、岡山県勢として初優勝。「町クラブ」出身者がほとんどの“雑草集団”が新たな歴史をつくった。

4年ぶり福岡対決となった男子決勝は、前回準Vの福岡第一が福岡大大濠を63-53で下し、4大会ぶり5度目の頂点に立った。

男子は日本(世界ランク4位)がスロベニア(同7位)にストレート勝ち。2位以上を確定させパリ五輪出場権を獲得した。

中国・杭州などで40競技481種目を開催。体操女子団体や水球男子などが来年のパリ五輪出場権を獲得した。

世界水泳は福岡で開催。日本勢は瀬戸大也と本多灯が銅メダルを獲得したものの、日本新記録はなく自己新記録も4人にとどまった。

女子やり投げは世界ランキング1位の北口榛花が66メートル73で金メダルを獲得。陸上ではパリ五輪内定“第1号”となった。

緑のジャージーの東福岡戦士が強固なディフェンスで壁となる“グリーン・ウオール”で報徳学園(兵庫)を1トライに封じ覇権を奪回した。

Hondaが史上7チーム目の連覇を達成した。8年ぶりに参戦したGMO大迫傑は3区で11人抜きの快走を披露した。

駒大が逃げ切って2年ぶり8度目の総合優勝。史上5校目となる同一年度の3冠を達成した。

男子は駿台学園(東京)が0-2から3連続でセットを奪い大逆転で、女子も古川学園(宮城)が誠英(山口)をフルセットの末に下し4度目の優勝を飾った。