日本ハム新庄剛志監督(53)の1年を追ったドキュメンタリー「新庄剛志・球界のアンチテーゼ~2025 ライバルとの劇戦の記憶~」が14日にCSフジテレビONE、FODで放送、配信された。番組内で新庄監督はリーグ連覇を許した時の心境を明かした。
「2位になってからは、悔しさが1日2日続いたんですけど。まあ1歩届かず…ね、そこは僕の勉強不足でもあり、力不足で優勝させられなかった」
7月31日の直接対決でソフトバンクに首位を明け渡してからは1度も順位を逆転できなかった。若手選手を大抜てきする試合もあったが、劣勢をはね返すまでには至らなかった。
「この先、伸びるだろうという選手を使った時に負けてしまうケースが多かったんで。でも、それはそれでね、僕のやりたい野球なんで。それがダメなら僕をクビにしたらいいだけことなので。僕のやり方でブレずにやらせてもらいました」
悔しさはにじませつつも、信念に従った戦いについての後悔は見せなかった。
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