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アマダグループは1946年の創業以来、直販・直サービスにて、お客さまとともに発展してきた金属加工機械メーカーです。アマダグループでは板金機械、切削・構機、研削盤、精密溶接、プレスを中心とした加工機のほか、それらを制御するソフトウエアや周辺装置、金型、メンテナンスまで、幅広いソリューションを一貫してご提供しています。またファイバーレーザマシンや、マシンの自動化、IoTサービスで、次世代のモノづくりもサポートいたします。アマダグループはこれからも創造の歩みを止めず「金属加工機械のグローバルメーカー」として、世界中のモノづくりを支える企業であり続けます。
主力の板金加工機械からプレス機械や微細溶接機まで手がけ、「金属加工機械の総合メーカー」を自負する。スマートフォンや家電、自動車から、航空機の部品、橋梁まで、世の中のあらゆるモノの加工に、同社の技術が使われている。
2031年3月期までの経営方針「長期ビジョン2030」では、成長戦略とESG(環境・社会・企業統治)の推進、資本効率の改善を柱に置いた。環境対応やデジタル変革(DX)をさらに加速させることで、数年周期で好不況の波がある“シクリカル”体質から脱却し、企業価値の向上と持続的成長につなげる。具体的な経営目標としては、31年3月期に売上高5000億円、株主資本利益率(ROE)10%の安定確保を掲げた。
成長戦略の中で注目したいのが、環境対応ビジネスだ。特に、今後も加工領域の拡大が予想されるファイバーレーザー加工機は、レーザー加工機全体の売上高の9割以上を占める屋台骨だ。レーザビームの軌跡を自在に操作する「LBC」や、人工知能(AI)による段取り作業自動システムなど、近年も独創的なレーザー技術を数々開発してきた。一層の成長に向けて、アマダならではの”ECO”を打ちだすための技術革新が欠かせない。
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