照 会 先 社会・援護局援護企画課外事室 担当 室長補佐 平澤 光男 TEL(直)03(3595)2469 TEL(代)03(5253)1111(内)3475 |
平成20年1月18日
厚生労働省が祐天寺(目黒区中目黒)に預託している朝鮮半島出身戦没者遺骨のうち、韓国に遺族の所在が判明した101柱について、この度遺骨を還送することになりましたのでお知らせします。
なお、遺骨の還送に先立って、別紙要領により追悼式を行うこととしております。
1 日 時 平成20年1月22日(火)13時開式 (1時間程度の予定)
2 場 所 祐天寺祐光殿(目黒区)
3 名 称 韓國出身戦没者還送遺骨追悼式
4 式次第 | 開 式 黙 祷 追悼の辞(日本側) 厚生労働省代表 外務省代表 (韓国側)大韓民國日帝強占下強制動員被害眞相糾明委員會委員長 駐日本国大韓民國特命全權大使 遺族代表 献 花 (日本側)厚生労働省代表 外務省代表 (韓国側)大韓民國日帝強占下強制動員被害眞相糾明委員會委員長 駐日本国大韓民國特命全權大使 祐天寺代表 遺族 日韓政府関係者 サルプリチュム 閉 式 |
5 参列者 厚生労働省関係者
外務省関係者
駐日韓國大使館関係者
韓国真相糾明委員会関係者
祐天寺代表
韓国在住関係遺族(55名)
以上約100名程度
6 遺族の訪日日程
平成20年1月21日(月) 羽田着 〜 23日(水) 羽田発
なお、追悼式以外の遺族の日程につきましては外務省にお問い合わせ下さい。
問い合わせ先:外務省北東アジア課 電話(直通)03-5501-8259
本式典の取材は、韓国政府と協議した結果、遺族の心情を踏まえ、静謐な環境で 追悼式を実施するため、遺族の入退場及び終了後の韓国側代表者へのインタビューのみとさせていただきますのでご了承願います。
1 受付は、正午から祐光殿入口に設置いたしますので必ずお立ち寄り下さい。
取材に当たられる方は、必ず厚生労働省が配布した記章(リボン)を着けることになっておりますので、報道関係者は、自社の腕章と顔写真付きの身分証明書を携行の上、厚生労働省が受付で配布する記章を着けて御入場下さい。
2 式場内の撮影は、12時10分から12時25分の15分間のみ可とします。
3 遺族入退場時の取材位置は別紙1のとおりといたします。
なお、遺族は12時30分過ぎに到着予定となっております。
4 式典終了後のインタビューについて
式典終了後、韓国真相究明委員会事務局長朴聖圭(パク・ソンギュ)氏が取材を受けますが、記者会見方式ではなく、ぶら下がりでお願いします。
なお、通訳は韓国側関係者が行います。
5 取材の申し込みについて
別紙2取材申込書に必要事項を記入の上、1月21日(月)17時までに提出してください。
提出先:厚生労働省社会・援護局外事室
FAX:03−3503−2667
なお、駐車場が狭いため、車の駐車ができないこともありますのでご了承願います。
別紙1
別紙2
1月22日(火)に開催される、韓国出身戦没者還送遺骨追悼式の取材を希望される報道機関におかれましては、下記要領により事前に取材の申し込みをお願いいたします。