荷主JFE商事エレクトロニクス(東京都千代田区)は16日、小型GPSトラッカー「Jiot」(ジオット)に、荷待ち・荷役時間を自動で記録し、運転日報を自動作成する新機能の提供を開始した。ドライバーの操作を不要とし、4月施行の改正物流効率化法で求められる委託先運送事業者の運行状況把握に対応する。
新機能は「稼働管理オプション」として提供する。配送拠点や荷主施設に設定したジオフェンス内での滞在時間を自動検知し、荷待ち・荷役時間として記録する仕組みで、手入力や報告作業を省く。日次・月次の稼働データはCSVで出力でき、走行時間、走行距離、停車時間などを集計した日報・月報を自動生成し、PDF出力にも対応する。
物流現場では荷待ち・荷役時間の把握が難しく、協力会社との情報共有やドライバーの記録負担が課題となっている。同社は車両に設置するだけで運用できる点を強調し、法対応と業務効率化の両立を訴求する。
提供開始に合わせ、法人向けに2500台限定で導入支援も打ち出す。充電式GPS端末の端末代と初期費用を無償とし、月額利用料は標準機能が1台1200円、稼働管理オプションが同300円とする。契約は10台以上、2年以上が条件で、物流現場での早期導入を促す。
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