
▲「伊奈ロジスティクスセンター」外観(出所:オリックス不動産)
拠点・施設オリックス不動産(東京都港区)は28日、埼玉県伊奈町にマルチテナント型物流施設「伊奈ロジスティクスセンター」を完成させたと発表した。
東北自動車道・蓮田スマートインターチェンジ(IC)から4.7キロ、圏央道・桶川加納ICから8キロに位置し、都心まで1時間圏内の配送拠点となる。ニューシャトル(埼玉新都市交通伊奈線)・丸山駅から徒歩9分と鉄道アクセスにも優れ、通勤利便性を生かした人材確保を見据えた立地設計が特徴だ。
建物は鉄骨造4階建て、延床面積3万3500平方メートルのボックス型。1階には東西両面バースを備え、トラックは最大51台の同時接車が可能。最小区画は4860坪(1万6066平方メートル)からで、最大2テナントの入居を想定する。各区画には荷物用エレベーターと垂直搬送機を設置し、将来的な増設にも対応できる。
環境面では屋上に太陽光発電設備を導入し、発電不足時は非化石証書付き電力を活用することで使用電力の100%を再生可能エネルギー由来とする。CASBEE(新築)Aランク取得を予定し、EV(電気自動車)充電スタンドも設置するなど脱炭素対応を前面に打ち出す。BCP対策として非常用発電機を備え、停電時も物流機能を継続できる設計とした。
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