思わず写真を撮りたくなるフォトスポットがいっぱい
どこからとっても優雅で美しい写真が撮れるエントランスロビー
「ピクチュアレスク(絵のように美しい)」と「リゾート(行楽地)」を掛け合わせた“ピクチュアレスクリゾート”を謳う「ホテルモントレ沖縄 スパ&リゾート」。全国にホテルを展開するホテルモントレグループのホテルの一つだけに、このホテル建物には、ブリティッシュコロニアルをベースにした欧風スタイルのデザインが取り入れられていて、洗練された美しさが感じられます。ピクチュアレスクは心地よいとか、魅力溢れるという意味もあるので、まさにこのホテルはその言葉にピッタリ。館内外には、絵になるシーンがあちこちに演出されています。エントランスロビーをはじめ、さりげなくアンティーク家具やアートワークが置かれた瀟洒な空間は、思わず写真を撮りたくなるピクチュアレスクリゾートそのものです。真っ白に輝くモントレ・ル・メール教会や、沖縄の代表的な花木が植栽されたフラワーガーデンなどもフォトジェニック。極めつけは、インフィニティプールのあるサンセットガーデンから眺める感動的な夕日。旅の思い出が何倍にもなります。
コロニアルテイストの客室で、海を眺めて優雅にホテルステイ
緩やかにカーブを描いて長く伸びるホテル棟の3~12階に、客室は全部で339室。タイガービーチ側の6階から12階には、波の音が楽しめるスタンダード、ダブル、デラックスがあり、サンセットガーデン側には東シナ海に沈む夕日を眺めることができるスーペリアやロイヤルのほか、ラグジュアリー、コーナーなど、客室タイプは全部で7つ。全室オーシャンビューで、どの客室も室内・バルコニーともに広めでゆったり。コロニアルデザインの色と形をモチーフに、リゾート感のある素材を使ったインテリアで統一された室内は、設備やアメニティも充実しています。シモンズ社製のベッドをはじめ、加湿機能付空気清浄機、空気清浄機とアロマディフューザーがひとつになったマジックボール、美顔器のようなミラブルシャワーヘッドを全室に完備。4~10月には、ビーチサンダルやビーチガウン、ビーチバッグなどが入ったビーチセットが用意されているのもうれしいですね。ラグジュアリーやスーペリアなどは、ベッドが窓に向かって配置され、海と空を正面に眺めて寛げるのでリゾート感はさらにアップ。ほとんどの客室は洗い場付きバスルームですが、なかでもオーシャンバスの客室は、海を眺めて入浴が楽しめるシービュー付きバスが好評です。最上階12階は専用キーでフロアに入るプレミアムクラブフロア。このフロアの宿泊者は、専用カウンターでのチェックイン・アウトのほか、ルームサービスの朝食など、各種の特典付きです。
気軽なブッフェからエレガントなフランス料理まで、その日の気分で“食べる”を楽しむ
エレガントな雰囲気が漂う洋食レストラン「エスカーレ」
楽しみな食事もこのホテルではフォトジェニックです。レストランは5階に集まっていて、メインダイニング「シーフォレスト」ではビュッフェスタイルで、沖縄ならではの食材を使ったさまざまな料理を好きなだけ楽しめます。リゾート気分を味わいたいなら、ちょっとドレスアップして洋食レストラン「エスカーレ」でアートのような美しいフランス料理を優雅に堪能しましょう。鉄板焼き「神戸」では、目の前の海とシェフの調理の技を眺めながら食事ができるカウンター席がおすすめ。日本料理の「隨縁亭」では落ち着いた店内で味わう季節の会席料理に心も大満足。4~10月の季節営業ですが、タイガービーチに面したオープンテラスの「タイガービーチカフェ」では豪快にバーベキューを、サンセットガーデンの「サンセットカフェ」では、ドリンクや軽食とともに美しい夕焼けのひと時を過ごすことができます。
ビーチで、澄んだ海で、体験工房で、多彩なアクティビティに挑戦
タイガービーチで行うYOGAプログラムは気分も爽快
このホテルには多彩なアクティビティプログラムが用意されています。ホテル1階の「タイガービーチリゾートクラブ」受付けマリンカウンターでは、そんなプログラムの相談や予約を受けてくれます。キッズ用浮き輪にSUP、ビーチで寛ぐためのビーチパラソルやハンモックチェアなどのレンタルをはじめ、ドラゴンボートやパラセーリングなどのマリンアクティビティの手配などにもしっかりと対応。おすすめは手軽なモーニングビーチヨガ。海からの風を感じながら深い呼吸とともに行うヨガは、都会のスタジオで行うものとは爽快感が違います。初めてでも大丈夫、ぜひ体験してほしいメニューです。ホテル近くにある人気のスポット「青の洞窟」へのシュノーケリングツアー、比謝川マングローブカヤックも沖縄の自然に触れ合える絶好のチャンスです。ボートの上から海の中を眺めるジンベエザメグラスボートは、ファミリーに最適です。海の上で行うオーシャンSUPヨガやサンセットタイムクルーズなどは期間限定のプログラムですが、通年催行のプログラムも多いので早めにチェックを。もちろん、サンセットタイムや早朝のビーチの散策だけでも南国・沖縄のリゾートを満喫できますよ。天候がいまいちの日には、サンセットガーデンエリアにある体験工房「琉球村」へ。シーサー絵付けや琉球染物を代表する紅型染め体験でできた作品は、沖縄旅のおみやげに最適。
青い海を眺めてプールで遊ぶ、これぞまさしくリゾートの醍醐味
ホテル自慢のプールが揃っているのが、夕日が望めるサンセットガーデンエリアです。自然の地形を生かして造られたプールは4~10月の開設。一番上にあるのは、海に繋がるように広がるインフィニティプールのメインプール。その下に、柔らかい素材のドーム型すべり台を設置したバブルヒルプールとキッズ用スライダープール、沖縄では珍しい波が立つ大きなウェイブプールがあり、子どもも大人も波乗りに大はしゃぎです。足を入れることはできませんが、すぐそばにあるナマコやヒトデに触れられるタッチプールも覗いてみてくださいね。もう一つの自慢は、ホテル棟2階にある有料の総合リフレッシュ施設「ブルーリーフ」。水深1.2mの屋内温水プールとすべり台付きキッズプール、屋外ジャグジーのほか、サウナ付きの天然温泉浴場やスポーツジムも揃っています。温泉は、ナトリウム-塩化物泉のタイガービーチ温泉。遊び疲れた身体をじんわり癒してくれますよ。同じホテル棟2階には、身体と心、さらに魂に滋養を与えるというアーユルヴェーダトリートメントが人気の「スパ パティア」も。洗練されたリゾートでホテルステイ、その究極の楽しみはここにあるのかもしれません。▶
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