クレジットカードに関するQ&A
カードの使い方に関するよくある質問をまとめております
月々のクレジットの支払い上限は、収入(可処分所得)の20~25%といわれています。
ご自分の収入に合わせて、計画的に利用しましょう。
もし支払い期日に遅れた場合には、遅延損害金の支払いばかりでなく信用が損なわれ、クレジットカードが利用できなくなることもあります。
こうしたことがないよう、支払期日はきちんと守りましょう。
利用者の信用や利用実績により、クレジットカードには利用可能額が設けられています。
このためご自分の利用可能額をしっかり確かめてから使うようにしましょう。
可能額を超えた場合には、ご利用をお断りすることもありますので、可能額を超えてしまうことが予想される時には、あらかじめカード発行会社までご相談ください。
(カードの種類により可能額設定のないものがあります。)
カード発行会社では、第三者の不正利用などのトラブルを未然に防ぐため、お店はカード発行会社に照会し承認を得るシステムになっており、これをオーソリゼーションといいます。
この時に、ご本人確認をさせていただくこともあります。
新しいクレジットカードを手にしたら、必ず最初にカードの裏の所定欄にサインをしてください。
サインが義務づけられているのはご本人確認のためで、カード盗難や紛失の際の事故防止に役立ちます。
もしサインがない場合には、加盟店でご利用できないばかりか、カードが不正利用された時にも損害額が補償されません。
クレジットカードは発行を受けた名義人以外(ご家族の方でも)は使用できません。
他人に貸したカードで、もしトラブルが発生しても困るのはあなたです。
また、名義貸などにより被害に遭われた場合もあなたの責任となりますので、ご注意ください。
ご連絡を受けた後、カード発行会社では ただちにカードが使用できないよう手続きを取り、他人による悪用を防ぎます。
その際、最寄りの警察に連絡するのも忘れずに。
所定の手続きで新しいカード発行の受付をいたします。
受付させていただいた後、所定の審査のうえで新しいカードを発行いたします。
サービス契約は商品と異なり、実体がないものですからトラブルが起こりやすいので、注意して契約してください。
最近、暗証番号を第三者に推測されて不正利用されるケースが増えています。
そのほとんどが次の番号を使った暗証番号ですので、該当される場合は至急ご変更くださいますようお願い致します。
※ カード発行会社により暗証番号として登録できない番号は異なりますので、各カード発行会社にお問合せください。
※ 暗証番号を第三者に知られたことにより生じた損害は原則としてご本人のご負担となりますので、ご注意ください。
利用金額を確認のうえ、端末機へ暗証番号入力(もしくは、カード裏面と同じサイン)をしてください。
端末機へ暗証番号入力(もしくは、カード裏面と同じサイン)をいただいた利用金額はあなたが承認したものとして扱われます。
なお、海外では現地通貨で表示されるため、特に注意してください。
また、加盟店から渡される売上票の控え、キャッシングによるCD機利用時の明細書も必ず保管しておき、後日カード発行会社から送付される明細書との照合もきちんとしましょう。
カード発行会社では売上票に電話番号などご署名以外の記入を求めることを認めておりません。
記載を強要されたり、記載しない事を理由にカード取り扱いを拒否された場合は、カード発行会社までご連絡ください。
売上票が何枚かに分けて作られていた。取扱日が違っていた。
カードをお店の奥に持っていかれ、しばらく返してもらえなかった。
こんな時、不審な点があればカード発行会社までご連絡ください。
なお、ご連絡はカード名義人本人が行ってください。
住所、勤務先、指定決済口座、結婚して姓が変わったときなどはカード発行会社までご連絡ください。
住所や口座などのカード発行会社への届出事項は、お客様に連絡するために、また、お客様がカードを利用した代金をお支払いいただくために必要な事項です。
これらに変更があったときは、必ずカード発行会社に申し出て、変更手続を行ってください。
クレジットカードはカード発行会社が会員にお貸ししているものです。
盗難や紛失など起きないように管理には十分に気を付けてください。