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韓国製PDA「PC-EPhone」の魅力を一足先にチェック(1)

 PC-EPhoneは,韓国のベンチャー企業CYBERBANKが開発し,今年4月より本国で発売されている。日本では,7月17〜19日に開催された「2001モバイルインターネット・ソリューション展」で,日本法人のサイバーバンクジャパンが参考出展(7月17日の記事参照)している。これが,日本の一般ユーザーへの初お目見えとなった。

 日本国内での発売は,今年10月末を予定しており,価格は実売で6万5000円前後となる見込み。発売当初は,販売代理店を通じてWebでのダイレクト販売を行っていくという。「初年度(2002年3月末まで)の販売台数は1万台を見込んでいる」(同社)。


 タッチパネル式4インチTFT液晶ディスプレイは,解像度がVGA(640×480ピクセル)だ。CPUにはiPAQと同じStrongARM(SA-1110/206MHz)を使い,OSはWindows CE3.0を採用している。サイズは103(幅)×130(奥行き)×23(厚さ)ミリで重さが260グラムと,VGAマシンにしては軽量小型の本体に仕上がっている。今回は,同じCPUを採用し,PDAとしての人気も高いiPAQとの違いを,さまざまな角度から比較してみた。

画面サイズの違いはやはり大きい

 やはり,PC-EPhoneの最大の特徴は,このサイズでありながら,VGA表示である点だろう。iPAQの画面はVGAの4分の1(240×320ピクセル)の画面サイズだが,Webブラウザを立ち上げてみるとサイズの違いがはっきり分かる。PC-EPhoneの,WebブラウザはIE4.0だ。

 試しに,ZDNet NEWSのトップページを表示してみた。ちなみに,比較のため使用した機種は,韓国モデルを無理やり日本語環境にしたものに,DDIポケットのAir H"をCFスロットに挿し込んで,インターネットアクセス環境を作っている。

 iPAQの方は,ページトップのグラフィックスとバナー広告,検索の窓までが,左側3分の1ほどやっと見える程度で,縦横のスクロールバーを駆使しないと記事までたどり着けない。一方,横640ピクセルのPC-EPhoneは,速報(NEWS BURSTS)の欄までしっかりと閲覧できるため,縦スクロールだけで記事が読める。


 次に,きょう体のサイズを比較してみよう。高さは両機種とも130ミリと変わらないものの,PC-EPhoneが幅で19.5ミリ,厚さで7.1ミリのプラスとなっている。ただし,PC-EPhoneはTYPE II準拠のCF(コンパクトフラッシュ)スロットを標準で装備しているので,iPAQにはCFジャケットを装着した状態で比較した。


 写真を見てもらうと分かるように,確かにiPAQより幅があるのは分かるが,並べてみると思ったより大きさの違いを感じさせない。逆に厚さでは,CFジャケットを装着したiPAQの方が,わずかに上回っている。このサイズでVGA画面やCFスロット標準装備であればポイントは高いのではいないだろうか。


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