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Techxchange

IBM TechXchange Japan
2024年11月27日 (水) 10:00~19:00(懇親会含む)
会場:ホテル雅叙園東京
プログラム一覧はこちら
IBM TechXchange Conference Japan

当イベントは、盛況のうちに終了することができました。誠にありがとうございました。
来年2025年は、12月3日(水) 東京国際フォーラムにてIBM TechXchange Japanを開催します。
来年もまたお会いできることを楽しみにしております。

AIの最先端とテクノロジーを体感しよう

IBM製品とテクノロジーに関する最新情報をお届けし、体感いただけます。最新技術のセッション、デモ、ハンズオンの場を提供します。 また、コミュニティー・イベント、技術者の皆様との交流の場を通じて、技術者同士が学び、繋がるネットワーキングの機会もご提供します。全てのセッションは日本語で実施されます。

日時:2024年11月27日 (水) 10:00~19:00
会場:ホテル雅叙園東京 (ibm.com外部へのリンク)
〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1

ハッシュタグ:#IBMTechXchange

お問い合わせ 「TechXchangeの件」とご記入のうえ、 ibmjpmkg@jp.ibm.com宛にメールをお送りください。
お客様講演
  • エッジAIセンシングプラットフォームとMaximo/TRIRIGAによる業務スペース活用効率化
    ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
    AITRIOS エバンジェリスト 丸山 杏那 氏

  • 三菱UFJ銀行の勘定系モダナイゼーション事例
    三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 預金商品開発部
    シニアプロフェッショナル 神野 貴文 氏

  • 関西電力流 FinOps(クラウド最適化)の実践
    関西電力株式会社 IT戦略室
    情報通信技術グループ  三ヶ島 修平 氏

  • DXのためのデータ活用基盤
    かんぽシステムソリューションズ株式会社
    基幹システム本部 基幹システム第3部 部長 宮澤 輝光 氏

  • 生成AI×データ分析がUXの解像度を上げる
    三菱自動車工業株式会社
    デジタルイノベーション推進部 主任 伴 俊広 氏

詳細はこちら↓

見どころ
お客様ご登壇セッションを含む40以上のセッション

昨年に引き続き、日本IBM最大のIT技術者/開発者向けのイベントを開催します。今年は、お客様ご登壇セッションをはじめとした40以上のセッションでIBMテクノロジーの今を体験、学習できます。

コミュニティー

IBMのAIと最先端テクノロジーをテーマとしたコミュニティーが一同に集結!テクノロジーを活用した最新デモや、さまざまなテクノロジーに関わる技術者同士の交流、多彩なテーマのミニセッションを実施します。

展示・ミニシアター

展示・ミニシアターエリアではIBMの先端テクノロジーを集結させ、最新デモをご紹介します。ミニシアターは、「Meet IBM Research」「IBM Champion Tech Showcase」の二つの特別セッションをお送りします。

プログラム

09:00 -    受付開始
09:00 - 10:00 展示
10:00 - 11:30 基調講演
11:30 - 12:00 ランチ 
       * ブレイクアウト・セッション会場前にて軽食をご用意しております
12:00 - 17:40 ブレイクアウト・セッション

11:30 - 18:00 展示
18:00 - 19:00 Technology Happy Hour

基調講演

Technology × Change: AI+時代の価値創造

日時:11月27日 (水) 10:00-11:30
会場:2F 舞扇 

ビジネスのためのAIを中心に、これからの価値創造につながる話題を取り上げ、IBMの魅力あふれる最新技術について、IBMのエンジニアによるデモを交えてご紹介します。セキュリティーやサステナビリティーなど、エンジニアとして見逃せない技術も取り上げます。今回もレッドハット株式会社がゲストとして登壇し、AIやオープンソースの最新情報をご紹介します。

AIと最新技術がもたらす新しい体験を、ぜひイベント会場でご覧ください。

対象者レベル:全員 (全てのレベル)
講師:
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部所属のエンジニア
レッドハット株式会社所属のエンジニア

展示

日時:11月27日(水) 9:00-10:00/11:30-18:00
会場:2F 華つどい

ミニシアター

ミニシアターでは、「Meet IBM Research」「IBM Champion Tech Showcase」の二つの特別セッションをお送りします。

「Meet IBM Research」では、製品の開発者との直接の対話を通して先端テクノロジーの一端を、「IBM Champion Tech Showcase」では、IBM製品をこよなく愛し利用されているユーザーからの最新技術の組み合わせによる実践的なデモをご紹介します。AI時代の先端ソリューションを間近でご覧いただけます。

展示ブース

展示エリアではIBMの先端テクノロジーが集結。テクノロジーを活用した最新デモや、さまざまなテクノロジーに関わる技術者同士の交流、多彩なテーマのデモやプロダクトの機能のご紹介を行います。IBM技術者と直接コミュニケーションする“半径1mの体験”をお楽しみください。

Technology Happy Hour

日時:11月27日 (水) 18:00-19:00
会場:2F 舞扇

TechXchangeのプログラムを締めくくる最後の時間でレセプションを企画しています。お食事とドリンクをご用意しますので、リラックスした雰囲気の中で技術者の皆様同士の交流を楽しんでください。ぜひこの機会にネットワーキングを深め、一日を笑顔で締めくくりましょう。

ブレイクアウト・セッション

お客様講演

今年はより実践的なIBM テクノロジーの価値をご体感いただくために、最前線で業務に適用し価値創出いただいているお客様とのセッションを開催します。様々な業種の方が、どのようにテクノロジーを適用しているのか、その解は一つではありません。現場の課題に向き合い、それをどの様に解決していくのか、もしくは共創するパートナーとしてIBMテクノロジーをなぜ選んでいただいたのか、リアルな事例をご紹介します。

パートナー様講演

パートナー様によるIBMテクノロジーを使用したハードウェアおよびソフトウェアを活用したソリューションの展開が進んでいます。パートナー様の業界および業種に対する深い経験と知見をIBMテクノロジーと組み合わせることによって、どのような価値をお客様にお届けすることができるのか、日本国内のパートナー様による共創の取り組みをご紹介します。

IBM Champion

IBM Championは、IBM製品の卓越した専門知識と技術コミュニティーへの貢献を認められた社外のエキスパートです。ミニシアターや展示で、最新のIBMテクノロジーや実践例を紹介します。コード生成モデル「Granite Code Models」を使ったリアルタイム・コーディングや技術者同士の交流を促進する展示などを通じて、技術の最前線を体感できます。IBM Championの専門知識とコミュニティー活動の魅力も紹介します。

Red Hat

GraniteのオープンソースLLM化とInstructLabによるLLM開発革新を紹介します。AIを誰もが活用できる新製品・機能を解説し、既存製品へのAI統合も紹介します。オープンソースによるAIイノベーション加速と企業のAI導入支援方法を探ります。AIの民主化がもたらす可能性と課題、さらにOpenShift Virtualizationの最新動向にも触れ、包括的なIT革新を議論します。

量子コンピューター

IBMは100超の量子ビット規模において量子コンピューターが古典アプローチを超える結果を導き出せることを初めて実証し、今、まさに、私たちは、量子ユーティリティー時代の中にいます。より大規模で複雑な問題を量子回路にマッピングし、さらに信頼性の高い結果が得られるよう、オープンソースの量子ソフトウェア開発キットQiskitも機能拡張されています。当セッションでは、量子コンピューティングでどのような問題が解決できるのか、Qiskit 1.0を使ってどのように量子プログラムを構築、最適化していくかを、IBM Research研究員が事例とともに分かりやすく解説します。

デジタル変革のためのAI

企業が激しい市場競争に勝ち抜くために、生成AIはもはや必要不可欠なテクノロジーです。一方で、闇雲にAIを導入しても、成果が出ないどころか、企業にとってのリスクを高める結果になりかねません。このトラックでは、企業によるAI実用化を加速するデジタル変革のためのAIソリューションについてご紹介します。

Storage

ご相談の多い「AI 利活用の推進」「仮想マシン環境の行く末」「莫大なデータの保管コスト増」「データ保護、運用の自動化」などのテーマに関して、最新ソリューションや事例について、実運用のデモや事例を交えてお話しします。GPU のパフォーマンスを最大化するストレージ、仮想マシンとコンテナの統合プラットフォーム、AIでランサムウェア脅威を検知するなど、皆様と一緒に次世代データ基盤について実感し、考え、議論する機会となれば幸いです。

Power

IBM Power をご存知のかたも、これから知りたいと思っておられるかたも、「AI を Power でどうやって」と思われたかたも、その日頃の疑問や想いにデモと実機でお応えします。テクノロジーを体感いただけるセッションに、ぜひご参加ください。

Mainframe

半世紀以上にわたり変化の激しいIT業界の荒波を経験してきたメインフレームですが、いま新たな飛躍に向けた分岐点に立っています。セッションや展示を通して、コンピューティングの未来に向けた「今」を活かすメインフレームにおけるAI活用を共創するための最新動向をお届けします。

Cloud

今も話題の生成AI、何かと話題のVMware、2つのセッションで皆様をお迎えします。 企業が安心して使える生成AIを提供するwatsonxを、安全で便利にご利用いただくための構成パターンをご紹介します。選択肢と柔軟性のある VMware サービスを提供するIBM Cloudからは、管理不要で1VMから使える日本初のVMwareサービスをご紹介します。今年もやります「IBM Cloud案内所」、お気軽にお立ち寄りください。

Security

量子技術は現在のセキュリティー対策の根幹を支えている暗号技術に影響を及ぼす可能性があると言われています。また、大規模言語モデルの登場や自然言語処理の進歩により、生成AIの活用が進んでおりますが、こちらもセキュリティー対策を講じた活用が不可欠になっています。この2つの領域に関して、企業が取るべきセキュリティー対策に関して、ご説明します。

Sustainability Software

本トラックでは、IBM Maximoと生成AIの活用による新たな可能性と、MaximoとEnviziを用いた次世代アセット・ライフサイクル管理を紹介します。セッションでは具体的な事例や課題解決策を対談形式で深掘りし、展示ではEnviziを含めた最新技術と実践的ソリューションを提供します。最新トレンドや専門家の知見を直接お届けし、皆様の業務改善に役立つ情報を提供します。

Technology Diversity & Inclusion

Diversity & Inclusion、企業における多様性や、それらを包摂する文化の醸成がいかに重要なものであるか、認知されるようになって久しいかと存じます。このトラックではIBMのD&Iに対しての取り組み、その中でもテクノロジーを用いた実例についてご紹介します。企業文化の変革や個人からできる取り組みを通じて、より豊かな職場環境を実現するための参考にと考えます。

watsonx

最新のAIに焦点を当て、ビジネスに必要不可欠になっていこうとしている生成AIを中心としたAIポートフォリオwatsonxについて様々なユースケースや事例・デモを実施します。生成AIの活用やモデルチューニング、非構造化データの扱い、AI倫理、既存システムとの連動のための連携に至るまで、AI活用を一貫して形成できるwatsonx製品群の実務への有用性を通して、ぜひAIの魅力と可能性を体感ください。

SPSS

今年6月に800名超がオンライン視聴したSPSSの春のユーザー・イベントの秋の回をTechXchage内で開催します。ものづくり領域とマーケティング領域で合計4社のユーザー企業に登壇いただきます。SPSSをこれから検討する方にも分かりやすいライトニング・トーク形式で、活用事例に加え生成AIや新たな技術との連携イメージを実機デモンストレーションにて披露いただきます。

Data Management & watsonx.data

ビジネスのためのAIには信頼できるデータ基盤が必要です。自社データを活用するための重要なデータ・ストア・ソリューションであるwatsonx.dataの概要と最新情報を紹介します。メインフレームを含む多様なデータ統合、watsonx.dataと連携可能なDb2、Db2 Warehouse、Netezzaなどの最新情報、生成AIを組み込んだIBM Data FabricとData Governanceもご紹介します。

ApptioによるITファイナンス管理

DXの進展には、ITファイナンスを軸にした柔軟性とスピードを持つクラウドやアジャイルの活用が不可欠です。DXの効果を最大化するため、クラウドコストの可視化を通じた最適化方法と、開発リソースをビジネス・メリットに応じて調整しプロジェクトやプロダクトの価値を最大化する手法をデモを交えてご紹介します。

IT Automation

複雑化した ITを取り巻く環境に対し、生成AIを活用して運用の高度化に取り組む環境が整ってきました。新たに Think 2024 で発表になった生成AI駆動の自動化プラットフォームである IBM Concert や、Observability による障害可視化と解消に向けての時間短縮、 運用の高度化に取り組むお客様事例などをご提供します。

Application Runtimes & Integration

企業におけるAIの活用と既存システムの連携に関する課題、従来型のエンタープライズJava環境のモダナイゼーションについて取り上げます。前者では非技術者でも実現可能なシステム連携方法やAI利用の管理手法、後者ではIBMの次世代ランタイムやAI技術を活用したコード生成などを用いて、開発・運用コストを削減しつつ、クラウド・ネイティブな環境への移行方法について説明します。それぞれデモを交えながら分かりやすくご紹介します。

watsonxハンズオン

AIポートフォリオwatsonxに触れるハンズオン・セッションに参加し、実践的な経験を積みましょう。経験豊富な専門家と気軽にコミュニケーションをとりながらwatsonxを体験するための演習を実施します。ご自身のPCを持ち込み、実際に体験して学びましょう。お席に限りがありますのでお早めにお申し込みください。

iPaaS

IBMの新たな仲間であるwebMethodsを活用し、iPaaS(Integration Platform as a Service)の価値をご紹介します。iPaaSは多様なデータを柔軟に連携し、AI時代に必要なITモダナイゼーションを実現させることが可能です。IBMが目指すHybrid iPaaSとは何なのか、より柔軟でスケーラブルなシステムを短期間で構築することが可能なwebMethodsをデモや事例を通じで迅速なデジタル・トランスフォーメーションの具体的な方法をご紹介します。

お客様講演

今年海外で開催されたIBMのメインイベントであるThink 2024とTechXchange 2024のフィードバックセッションです。生成形AIを中心としたIBMの戦略と最新のテクノロジーを紹介します。またそのような最新テクノロジーに取り組む技術者の動向を含めて、イベントの雰囲気を肌で感じ取っていただけるセッションです。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:MIデジタルサービス株式会社
サービス事業 テクノロジーデザイン
執行役員 麦倉 直太郎
日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部 執行役員 野波 衆太郎
テクノロジー事業本部 クライアント・エンジニアリング事業部
クライアント・エンジニアリング・ソリューション・アーキテクト 野村 幸平

快適な職場環境は従業員の生産性や満足度向上に貢献するものであり、無駄な専有状況や過剰な混雑はそれを妨げる課題であり、不動産コストにも影響します。この課題解決に貢献するソニー製のエッジAIセンシングプラットフォームとMaximo Monitor/TRIRIGAによる共創ソリューションをご紹介するとともに、本ソリューションにおける技術的な特徴についてご説明します。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 System Solutions Business Division
AITRIOS エバンジェリスト 丸山 杏那 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
サステナビリティ・ソフトウェア テクニカル・スペシャリスト 今井 悠
アカウント・テクニカル・リーダー 今関 俊行

 

三菱UFJ銀行の勘定系システムは長年稼働する中で、チャネル拡大や商品・サービス追加などに既存プログラムを大幅に変更することなく継ぎ接ぎ対応をした結果、複雑化・肥大化が進みました。当課題解消のため、メインフレームとオープン基盤を適材適所で利用する“ハイブリッドアーキテクチャ・モダナイゼーション”を実践中です。本セッションにて、オープン基盤上で再構築する“勘定系フロント”の概要についてご紹介します。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:三菱UFJインフォメーションテクノロジー株式会社 預金商品開発部
シニアプロフェッショナル 神野 貴文 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
アカウント・テクニカル・リーダー 奥野 将嘉

関西電力グループは、お客さまと社会に新しい価値をお届けするため、エネルギー分野にとどまらず、日々進化するテクノロジーをいち早く取り入れ、次代をつくりだす企業を目指しています。さらなるクラウドの活用や、パフォーマンス維持とリソース最適利用の両立にはクラウドリソースのデータ可視化が必要でした。CCoEとして取り組んでいるIBM Turbonomicを活用したFinOps実践活動についてお話しします。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:関西電力株式会社 IT戦略室
情報通信技術グループ  三ヶ島 修平 氏

かんぽ生命ではDXのためのシステム基盤整備を進めています。この取り組みの中から、基幹系データへの効率的なアクセスの実現、全社的な分析環境の整備、AI活用等今後の展望についてご紹介します。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:かんぽシステムソリューションズ株式会社
基幹システム本部 基幹システム第3部 部長 宮澤 輝光 氏
キンドリルジャパン株式会社 保険第一事業本部 シニアPM 亀ヶ森 一樹 氏

生成AIは、テキスト分析にもブレイクスルーをもたらし、従来は手間を要した分析を、すぐに・容易に行うことが出来るようになりました。近年生成AIの陰に隠れがちな機械学習・データ分析の技術は依然として重要であるだけでなく、生成AIによるテキスト分析と併用することで、CX,EX等、UXのより深い調査を可能にします。社内調査で試みたデータ分析事例を元に、生成AI×データ分析によるUX理解の試み・展望をご紹介します。

会場:2F 華しずか
対象:全員
講師:三菱自動車工業株式会社
デジタルイノベーション推進部 主任 伴 俊広 氏

パートナー様講演

NTTデータが提供する保険業界向けAIプラットフォーム「デジタル従業員」の企画背景と技術要素に加え、オーケストレーション基盤としてwatsonx Orchestrateを選定した理由、デジタル従業員が行動提案を行いながら保険業務を自動的に完結するプロセスの紹介、そしてエンタープライズ向けAIプラットフォームとしての技術的将来性についてご説明いたします。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:
株式会社NTTデータ 第三金融事業本部 保険ITサービス事業部
戦略デザイン室 課長 高田 信洋 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社
東京ラボラトリー ソフトウェア開発 プログラムディレクター 松井 彩
ストラテジック・アライアンス共創事業部 アドバイザリー・ソリューション・アーキテクト 本郷 元

日立製作所ではお客様のシステムマイグレーション・ITモダナイゼーションを加速するソリューションを展開しております。このセッションでは、特に課題となる基幹系データベース基盤の移行に対して、LinuxONEと日立ストレージVSPを組合わせた高信頼性とコスト最適化を両立するOracle Databaseベストプラクティス構成と、それを実現するソリューションおよび検証結果をご紹介します。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:株式会社日立製作所
クラウドサービスプラットフォームビジネスユニット マネージド&プラットフォームサービス事業部
ミドルウェア本部 データベースサービス部 技師 近藤 亮輔 氏

Red Hat

もはやあらゆる業種・業界の垣根を横断して「いかにして実業務に生成AI/LLMを活用し、自社をAI-native Enterpriseに変革させるのか」は避けて通れない経営アジェンダです。その変革の土台となるIT Platformのあるべき姿とは何なのでしょうか。Red Hat OpenShiftはその問いに対する一つの有力な解であり、その事をDemoを通して皆様と体感していきます。

会場:2F 華しらべ
対象:中級者
講師:レッドハット株式会社 ソリューション営業部 セールススペシャリスト 大村 真樹

量子コンピューター

IBMは100超の量子ビット規模において量子コンピューターが古典アプローチを超える結果を導き出せることを初めて実証し、今、まさに、私たちは、量子ユーティリティー時代の中にいます。より大規模で複雑な問題を量子回路にマッピングし、さらに信頼性の高い結果が得られるよう、オープンソースの量子ソフトウェア開発キットQiskitも機能拡張されています。当セッションでは、量子コンピューティングでどのような問題が解決できるのか、Qiskit 1.0を使ってどのように量子プログラムを構築、最適化していくかを、IBM Research研究員が事例とともに分かりやすく解説します。

会場:2F 華しらべ
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 IBM Quantum
シニア・リサーチ・サイエンティスト 髙橋 ひとみ

デジタル変革のためのAI 

デジタル変革において、生成AIの活用はもはや当然の要件となっています。個々の業務における生成AI活用のためのPoCは盛んに実施されてきましたが、PoCを超えて実用段階への移行を加速するために必要なことはなんでしょうか。IBMが考えるデジタル変革を加速する実用的なビジネスのためのAIソリューションをご紹介します。

会場:2F 華しらべ
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業本部
ビジネス・トランスフォーメーション・サービスCTO IBMフェロー 倉島 菜つ美

IT部門こそAIを使って変革したい・・そのような声にお応えするためにIBMがご提供している、IT変革のためのAIソリューションをご紹介します。AIによるコード生成やテスト自動化、IT運用高度化といったAIユースケースごとのソリューションを解説しますので、各企業のAIによるIT変革のために参考にしてください。

会場:2F 華しらべ
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業本部CTO
執行役員 IBMフェロー 二上 哲也

Storage

ランサムウェア攻撃を受けた場合、如何に迅速な復旧を実現できるかがビジネスの生命線となっています。ストレージに書き込まれたデータから改変不可のコピー(スナップショット)を自動的に作成したうえで、AIがランサムウェア脅威を検知するデモをします。また、複数のストレージ間で容量や I/O 負荷を AI 予測に基づき平準化を可能とする機能を用いた新たな運用を提案します。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 松原 圭吾

「AI 利活用の推進」、「仮想マシン環境の行く末」、「莫大なデータの保管コスト増」などのお悩みを解決する次世代プラットフォームをご紹介します。単純なインフラ更改ではなく、GPU のパフォーマンスを最大化するストレージ、仮想マシンとコンテナの統合プラットフォームなど、真の次世代インフラを追い求めましょう。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 田中 裕之
ストレージ・テクニカル・スペシャリスト 吉岡 秀

Power

どこにあってもAIが利用できるという状況が実現されつつあり、オンプレミスやエッジでの利用を検討するケースが増えてきています。その際、プロジェクトを成功裡に進めるために、コストパフォーマンスの良い推論環境を、セキュアに迅速に展開することが重要な検討項目になります。IBM PowerとHugging FaceやRed Hat AIの組み合わせを活用して作る、フットプリントの小さいAI推論環境の構築や活用例を事例やデモを通じて紹介します。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
IBM Powerテクニカル・スペシャリスト 伊東 大地

昨今IBM i Merlin、RDi、VSCode開発などIBM i 開発環境はどんどん進化しています。さらにAIを用いることで、開発環境だけでなく、開発方法自体も進化していることをご存知でしょうか。本セッションでは、新機能であるコード・アシスタントの紹介および、IBM i 環境で、RPGのコード生成等、生産性をあげる新しい開発方法をデモンストレーションを通じてご説明します。「簡単に、素早く、快適なIBM i の開発方法にアップデートする」第一歩のセッションです。ぜひご参加ください。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
IBM Powerテクニカル・スペシャリスト 古閑 さくら
IBM Powerテクニカル・スペシャリスト 肥沼 沙織

Mainframe

IBMメインフレームは、生誕60周年を迎えた今日においても、お客様の基幹業務を支える事はもちろんさらに活用の幅を広げています。一方で長期に渡り稼働するメインフレームならではの課題も存在します。その課題は最新のAI技術を活用して解決することが可能です。当セッションでは、メインフレーム資産の活用や運用に取り入れられているAI技術や製品が登場した背景と狙いについて、わかりやすく解説します。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Mainframeテクニカル・スペシャリスト 竹吉 俊輔

AIを賢く活用してメインフレーム・モダナイゼーションを実現しませんか。より身近になったAI技術はこれからの我々の働き方に様々な選択肢を与え、スキル育成や生産性向上の観点で大きな影響を与えます。今まで以上にモダナイゼーションを加速させるために、今話題のメインフレーム・アプリケーション開発に生成AIを活用できる「IBM watsonx Code Assistant for Z」を中心に、デモを交えてご紹介します。

会場:3F シリウス
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Mainframeテクニカル・スペシャリスト 寺村 美千賀
Mainframeテクニカル・スペシャリスト 三上 鉉人

Cloud

プロンプトによる生成AI活用からRetrieval-Augmented Generation(RAG)を用いた知識探索、モデル改善を目指すファイン・チューニング等、watsonxを利用してみたいお客様必見です。そもそもwatsonxとアプリケーションを繋げるために、どんなIBM Cloud構成が取れるかを解説します。なるべく安価な構成にするには、セキュアな通信を保つには、安定稼働を実現するには、など様々な構成を一挙にご紹介します。

会場:3F オリオン
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Cloud Platformテクニカル・スペシャリスト 片岡 弘貴

年初から業界を賑わせているBroadcom社によるVMwareライセンスポリシーの変更に伴い、現行VMware環境上で動くワークロードのあるべき姿に対して改めて検討をされている企業は多いと思われます。本セッションでは、IBM Cloudが提供する豊富な選択肢を改めて整理し、コスト・リスク・柔軟性の観点から今後のアーキテクチャーを描く上で役立つソリューションをご紹介します。

会場:3F オリオン
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Cloud Platformテクニカル・スペシャリスト 安田 忍
Cloud Platformテクニカル・スペシャリスト 鶴田 萌花

Security

量子技術は企業に計り知れないほど大きな利益をもたらすポテンシャルを秘めており、社会に大きな影響を及ぼすと考えられています。その反面、現在のセキュリティー対策の根幹を支えている暗号技術に影響を及ぼす可能性があると言われています。このセッションでは、国内外の先行事例をもとに、企業が取るべき耐量子コンピューティング戦略とセキュリティー対策の勘所に関してご説明します。

会場:3F オリオン
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 コンサルティング事業本部
サイバーセキュリティー・サービス 技術理事 大西 克美

日本アイ・ビー・エム株式会社
Strategy Consulting Partner 西林 泰如

大規模言語モデルの登場や自然言語処理の進歩により、ビジネスにおける生成AIの活用が進んでおります。本セッションでは、データ・セキュリティーの観点から生成AI時代におけるセキュリティー課題を分析し、管理が必要となる項目を整理します。併せて最新のTechnologyでこの領域における課題をどのように解決していくのかをご説明します。

会場:3F オリオン
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
セキュリティー・テクニカル・スペシャリスト 吉田 剛
セキュリティー・テクニカル・スペシャリスト 清水 颯太

Sustainability Software

本セッションでは、企業資産管理ソリューションの効果的な利用方法とこれまであった課題、特に現場の手間がかかり使いこなせない問題、そのギャップを埋める生成AIの活用方法を紹介します。具体的な生成AIの実例やEAM(企業資産管理)でのデータ管理・活用、APM(資産パフォーマンス管理)における生成AIのユースケースも取り上げます。ソリューションの効果的な活用と生成AIによる可能性について深く掘り下げるセッションです。

会場:3F オリオン
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社
テクノロジー事業本部
Maximoエキスパート・ラボ デリバリー・コンサルタント 横山 智史
クライアント・エンジニアリング AI エンジニア 藤井 涼平
サステナビリティ・ソフトウェア テクニカル・スペシャリスト 今井 悠

Technology Diversity & Inclusion

このトラックではIBMのD&Iに対しての取り組み、その中でもテクノロジーを用いた実例についてご紹介します。企業文化の変革や個人からできる取り組みを通じて、より豊かな職場環境を実現するための参考にと考えます。

会場:3F オリオン
対象:全員
講師:日本アイ・ビーエム株式会社 テクノロジー事業本部
シニア・テクノロジー・パートナー・スペシャリスト 土屋 亮治

watsonx

目覚ましい発展を遂げている生成AIをはじめとするAI技術は、新しい動向や課題をもたらしています。また、IBMでは、弊社製品であるwatsonxとともにさまざまなビジネス・プロセスを支援、生産性を上げることに取り組んでいます。本セッションでは、AI領域における動向や課題について振り返り、IBMでの事例の傾向と、代表事例をいくつかデモを交えながらご紹介することで、近年のAIの課題に対する解決を支援します。

会場:4F 飛鳥
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIデータ・サイエンティスト 岡田 拓也

大規模言語モデルのビジネス活用において、ドメイン固有の知識を持つモデルが不可欠です。ファインチューニングが一つの方向性である一方で、その学習データを整備することが課題となっています。本セッションでは、IBMの最新技術「InstructLab」を利用し、効率的な学習データの生成とモデルのファインチューニングのソリューションを紹介します。

会場:4F 飛鳥
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIデータ・サイエンティスト 頼 伊汝

この講演では、Retrieval-Augmented Generation(RAG)について、その基礎から応用までを具体的な利用例を踏まえて幅広く解説します。さらに、RAGの性能を最大限に引き出すためのチューニング手法を紐解くことで、RAGの全貌に迫ります。

会場:4F 飛鳥
対象:中級者
講師:
日本情報通信株式会社 データ &アナリティクス事業本部
テクニカルセールス部第3グループ テクニカルセールス 田原 久也 氏
日本情報通信株式会社 データ &アナリティクス事業本部
テクニカルセールス部第3グループ テクニカルセールス 大内 洸輝 氏

日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 丹羽 輝明

AI事業者ガイドラインが発効され、企業のAIモデルやLLMプロンプトに対しての規制遵守や監査証跡への対応が必須になりつつあります。AIガバナンスをどう担保していくのか、生成AIで開発したサービスと連携して、ダッシュボードやメトリック・ツールでどうコントロールしていくのか、デモを交えてご覧いただきます。

会場:4F 飛鳥
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 坂本 康輔
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 西澤 賢吾

生成AIによる業務効率化の模索・実践が進んでいます。汎用ツールによる個人での業務改善だけでなく、業務に特化したツールの活用がさらなる生産性向上につながります。本セッションでは、顧客サービス、アプリケーション最新化、ビジネス・データ分析の各領域での対話型UIを使ったAIによる業務のサポート・自動化をデモを交えてご紹介します。

会場:4F 飛鳥
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 藤原 陽子
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 佐藤 三依
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 中山 涼
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 清水 和真

このセッションでは、IBM ビジネス・パートナーであるEYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社と開発を進めている、対話型AIソリューションを活用した革新的な営業支援ソリューションをご紹介します。営業活動の効率化だけでなく売上向上のためのAI活用ユースケースです。対話型AIソリューションであるwatsonx Orchestrateの力を体感ください。

会場:4F 飛鳥
対象:全員
講師:
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社
カスタマーエクスペリエンス・トランスフォーメーション
パートナー 千葉 友範 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 山ノ内 日菜子

SPSS

膨大な時系列センサー・データが蓄積されるものづくりの現場ではその活用と成果が企業の競争力に直結すると考えられています。このセッションでは「実践!異常検知と故障予測」の著者である産業技術総合研究所の本田 智則 氏と東日本旅客鉄道の堀 恵治 氏に具体的なSPSS Modelerのデモを通じてすぐに取り組み可能な範囲と最新技術の連携により実現しうる展望についてお話を伺います。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:
国立研究開発法人産業技術総合研究所
ゼロエミッション国際共同研究センター環境・社会評価研究チーム
主任研究員博士(工学) 本田 智則 氏

東日本旅客鉄道株式会社
鉄道事業本部 モビリティ・サービス部門 車両ユニット 堀 恵治 氏

統計調査の解析を起源にしているSPSSはヒトの行動予測に関する事例が数多く存在します。今回はイズミの落合様から流通業でID付きPOSデータを用いたマーケティングの自動化を、朝日生命の岸田様と野澤様からはAI予測を活用した営業支援の取組みについて、それぞれデモンストレーションや生成AI活用の展望も交えながらお話を伺います。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:
株式会社イズミ
営業企画部マーケティング課 スタッフリーダー 落合 翔太 氏

朝日生命保険相互会社
ダイレクト事業部 シニアITアーキテクト 岸田 豊 氏
ダイレクト事業部 シニアアソシエイト 野澤 周 氏

Data Management & watsonx.data

データのないAIはありません。生成AIの情報源として自社データを使う時でもデータ・ストア・ソリューションの重要性は高まっています。当セッションではデータ・ストア機能だけでなく、IBMメインフレームを含む多様なデータソースを仮想統合でき、AI用データの準備もできるwatsonx.dataの概要と最新情報をお届けします。また、watsonx.dataと統合することで負荷をオフロードできるDb2やNetezzaファミリーの最新情報にも触れます。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 國守 知成

ビジネスのためのAIには、信頼できるデータとそれを支えるデータ基盤が必要です。クラウド上のデータやメインフレームを含む様々なデータを全社的に活用することも重要です。IBMのデータ・ファブリックとデータ・ガバナンスには生成AIが組み込まれています。データの意味づけと検索処理を強化し、簡単なデータ入手を支援するSemantic Automationで、AI開発者・データ分析者の生産性を向上します。

会場:4F 孔雀
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 小澤 充明

ApptioによるITファイナンス管理

DXの推進には、柔軟性やスピードへの対応力のあるクラウド、アジャイルといったテクノロジー/手法の活用が求められます。本セッションでは、クラウド・コストの可視化を通じたクラウド利用の最適化、および開発リソースをビジネス上のメリットに合わせて調整し、プロジェクトやプロダクトの価値を最大化するための最適解をご紹介します。

会場:4F 花苑
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
ソリューション コンサルタント 田中 友樹
インプリメンテーション コンサルタント 髙栁 雄太郎

 IT Automation

クラウド技術活用とアプリケーション・モダナイズが進む一方で、管理対象の増加とアプリケーションの複雑化により、人手に頼ったIT運用には限界がきています。お客様アプリケーションのライフサイクルを理解し、生成AIが 運用ツールから上がるデータと組合せ、運用に対する洞察を提供することで、運用の効率を上げていくことができます。IBM内でも活用される IBM Concert についてご紹介します。

会場:4F 花苑
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Automationテクニカル・スペシャリスト 岩品 友徳

生成AIを活用したサービスが本番運用へ進む中、適切な監視と運用が重要です。このセッションでは、生成AIを活用したAI検索サービスを提供するIACTの西原 氏と、大規模言語モデルを活用したアプリの監視と最適化について話し合います。具体的な実践例として、IACTのAI検索サービスを取り上げ、アプリケーションのパフォーマンス向上と異常検知の方法を共有します。生成AIに携わるエンジニア必見の内容です。

会場:4F 花苑
対象:全員
講師:
株式会社アイアクト 取締役CTO 西原 中也 氏
日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Automationテクニカル・スペシャリスト 平岡 大祐

複雑化するIT運用環境で、膨大なイベントやログ、メトリクスから人手で障害の原因を分析することは手間も時間もかかります。本セッションではIBM SevOneとIBM Cloud Pak for AIOpsを組み合わせたネットワーク運用高度化について、検証事例を元に各製品が持つAI機能のご紹介とどのように根本原因分析が行えるかをご説明します。

会場:4F 花苑
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Automationテクニカル・スペシャリスト 江田 幸弘
Automationテクニカル・スペシャリスト 大濱 美月

Application Runtimes & Integration

AIを活用する上で、どのようにAIと既存システムを連携するのかは多くの企業に共通する課題となっています。また、企業に対して責任あるAI利用が求められる中で、AIサービスへのアクセスをいかに管理するのかといった視点も重要になってきています。本セッションでは、こうした課題に対処するために、非技術者でも簡単に実現できるシステム連携の方法とAI利用の管理手法について解説します。

会場:4F 花苑
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Automationテクニカル・スペシャリスト 櫻谷 智貴
Automationテクニカル・スペシャリスト 井出 ひなの

現在もJavaは多くのお客様の業務システムの実装に利用されています。IBMの次世代ランタイムを活用したモダナイズにより、開発・運用コストを削減しながら、ビジネスの変化に迅速に対応できるクラウドネイティブなシステムへの移行が可能です。本セッションでは、コード生成などのAI技術を活用して、従来型のエンタープライズJava環境をいかに効率的にモダナイズできるかを、デモを通じてご紹介します。

会場:4F 花苑
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部
Automationテクニカル・スペシャリスト 馬場 剛
Automationテクニカル・スペシャリスト 西尾 実優香

watsonxハンズオン

生成AIの回答精度を向上させるために、自社内のデータを活用しませんか。このハンズオンでは、ベクトル・データーベースを使ったRAGの基本を学びます。データとAIのためのオープンなデータレイクハウス watsonx.dataに含まれるベクトル・データベース Milvusを使って、生成AIで新しいデータ探索を体験してみましょう。

会場:4F 清風
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx 事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 西戸 京子

日々の業務で、複数のシステムやツールを駆使する、面倒な作業はありませんか。また、業務の手順が覚えられない、システムの使い方がわからない、というお悩みもあるかと思います。watsonx Orchestrateは、そのような課題を解消できる「AIアシスタント」を簡単に作れるプラットフォームです。ハンズオンでは、IT技術の有無にかかわらず、皆さん自身でAIアシスタントを作り、動かせることをご体験いただきます。

会場:4F 清風
対象:初級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 watsonx 事業部
Data&AIテクニカル・スペシャリスト 池田 香織

多くの企業が生成AI・基盤モデルのビジネス活用を加速していく中、AIリスク管理の重要性も高まっています。watsonx.governanceは企業におけるAIライフサイクル管理を通して、信頼できるAIを実現するツールキットを提供します。本ハンズオンではwatsonx.governanceを用いたAIリスク管理の流れを体感いただけます。

会場:4F 清風
対象:中級者
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 
watsonx 事業部 Data&AIテクニカル・スペシャリスト 高田 颯

iPaaS

本セッションでは、新たにIBMの仲間となったwebMethodsを活用し、多様なデータを手軽に連携するiPaaS(Integration Platform as a Service)の価値を紹介します。ビジネスに役立つAIのためにはオンプレミスかクラウドかを問わず、多様な環境に散在するデータを柔軟に連携する必要があります。IBMが目指すHybrid iPaaSとは何なのか、その魅力に迫ります。

会場:4F 平安
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 Automation事業部
プリンシパル・ブランド・セールス・スペシャリスト 早川 ゆき

iPaaS(Integration Platform as a Service)を活用して、今すぐ始められる手軽なITモダナイゼーションを実現しませんか。webMethodsにより、コンテナ技術やAI時代に必要なITモダナイズを実現させることで、柔軟でスケーラブルなシステムを短期間で構築することが可能です。業務効率を飛躍的に向上させ、競争力を強化することも可能です。デモを通じて、迅速かつ確実なデジタル・トランスフォーメーションの方法を具体的にご説明いたします。

会場:4F 平安
対象:全員
講師:日本アイ・ビー・エム株式会社 テクノロジー事業本部 Automation事業部
シニア・ソリューション・アーキテクト 小野 奈海

ミニシアター・タイムテーブル

Meet IBM Research

展示ブース「Meet IBM Research コンピューティングの未来を語ろう」でご案内している最先端テクノロジーの一端をご紹介します。(Meet IBM Research #2 と同じ内容になります。)

会場:2F 華つどい

展示ブース「Meet IBM Research コンピューティングの未来を語ろう」でご案内している最先端テクノロジーの一端をご紹介します。(Meet IBM Research #1 と同じ内容になります。)

会場:2F 華つどい

IBM Champion Tech Showcase 体感しよう、技術の進化

このセッションは IBM watsonx.ai と Apple Vision Pro による空間コンピューティングの連携について具体的な手法をライブデモを交えてお伝えします。実践的な実装方法、参考になる注意点、試行錯誤のポイント、AI とデバイスの関係性で感じたことをお伝えします。

会場:2F 華つどい
講演者:ワンフットシーバス 代表 田中 正吾 氏

このセッションは、社会問題解決を目指すグローバル・ハッカソン「Call for Code」の2024年テーマ「生成AI」に対応したプロジェクトを紹介します。紙型AIロボット「TJBot Zero」(Raspberry Pi 搭載)を生成AIのフロントエンドとして活用した実践的な応用方法と魅力を解説します。

会場:2F 華つどい
講演者:Pumpkin Heads 株式会社 代表取締役 境川 章一郎 氏

業務で生成AIを利用する(=API利用)ためには、ユーザーの質問や指示に対する最適なドキュメントを検索によって抽出し、生成AIに渡す必要があります。ベクトルDBを勧める記事が多くありますが、精度が出にくいこともあります。一方、Watson Discoveryを使う私たちの製品は94%以上の評価を獲得しています。このセッションではデモを交え、Watson DiscoveryがRAGに向いている理由をお伝えします。

会場:2F 華つどい
講演者:株式会社アイアクト 取締役CTO 西原 中也 氏

ブースのご案内

watsonx : AIとデータでビジネスに新たな価値をもたらす
watsonx

さまざまな業界のお客様がIBM Watsonを活用して、新たな洞察を得て、生産性の向上やより良い顧客体験の提供を実現しています。最新のAI技術を活用することで、日々の業務がどれほどスマートになるかをデモで実感できます。さらに進化させたビジネスに特化したAI、その成否を決めるデータ活用高度化のソリューションをご覧いただき、お客様のビジネスに新たな価値をもたらす技術を体感してください。

AIを活用した洞察でアプリケーション管理とIT運用を最適化
IT Automation

今年5月のThink2024で発表されたIBM Concertは、AIによりアプリケーション・ライフサイクルを理解し、多様な環境やツールセットにわたる複雑なデータを解釈し、運用上の課題確認、問題が発生する前の予測、問題解決アクションの推奨を提供します。本展示では、IBM ConcertおよびApptioを含むIT Automationソリューションをご紹介します。

アプリケーションとインテグレーションのモダナイゼーション
Application Runtimes & Integration

ビジネスのトレンドや変化のスピードに対応するために、最新のテクノロジーを適用したアプリケーションのモダナイゼーションや企業が自社の既存システムと生成系AIとの連携をどのように実現したらよいでしょうか。業務アプリケーションのモダナイゼーションに役立つきっかけとなるようシステム間連携領域の製品群やアプリケーション・モダナイゼーションの最新情報をご紹介します。

最近のサイバー攻撃に対するセキュリティー対策
Security

企業に対するサイバー攻撃の事件が頻繁に報道されているように、依然として、マルウェアによる情報漏洩やランサムウェアによる被害が企業にとって大きな脅威となっています。それらを防ぐためには何をしたら良いのでしょうか。それらの対策となるデータ・セキュリティーや特権アクセス管理を含めたIDおよびアクセス管理での解決のアプローチをご説明します。

MaximoとEnviziで次世代アセット・ライフサイクル管理を実現
Sustainability Software

現在、先進的アセット管理ソリューションへの投資やサステナビリティーへの影響管理、OT/IT連携、AI/MLの導入など、アセット・ライフサイクル管理(ALM)の分野には大きな潮流があります。これらの潮流に乗り、効率性、安全性、運用パフォーマンスを向上させませんか。本展示では、これらの課題に対応し、統合型アセット管理の未来を実現する方法をMaximoとEnviziを使用した例と共にご紹介します。

IBM Cloud案内所
Cloud

IBM Cloudでご利用いただけるベアメタル、VMware、GPUだけでなくIBM Power(IBM i、AIX)、IBM Z、watsonxなど、何でもご相談ください。また、IBM Cloudの良いところ、改善して欲しいところなどのご意見も大歓迎です。会場でお知り合いとの待ち合わせ場所としてもご利用いただけます。

実機展示 目から鱗、IBMストレージ最前線
Storage

高さ5cm以下のストレージと独自開発テープを見て、触って、実感いただける環境をご用意しました。未来を見据えたサステナビリティーを実現するために必要なものと言えば、ストレージとテープが思いつくはずです。しかしながらどのようなものから手をつけて良いのかお悩みになられている日々が続いているかとお察しします。百聞は一見にしかず。サステナビリティー対策の第一歩を踏み出しましょう。

“CPUで動かすAI基盤” IBM Powerを実機でご紹介
Power

AIの実行には、GPUを利用されることが一般的です。ただ、GPUのコストや企業のインフラとしての信頼性や堅牢性に懸念が考えられます。IBM Powerでは、AI用の計算モジュールをCPU上に搭載しています。これを使うことにより、AIを利用したサービスをより手軽かつ、堅牢に実装することができます。そんなIBM Powerを実機を見ていただきながら紹介いたします。

AIテクノロジーでさらに進化するメインフレーム・ソリューション
Mainframe

私たちの社会基盤を支えるIBM Z は、AIなど最新のテクノロジーを活用しながら今も進化を続けています。メインフレームの各専門エリアのスペシャリストが、デモを交えながら直接、各ソリューションのご紹介や、みなさまからのご質問にお答えします。ぜひ展示ブースにお立ち寄りください。

IBM Champion Tech Showcase 体感しよう、技術の進化
IBM Champion

IBM Championとの直接対話や最新AI技術のライブデモ、体験型展示など、技術の最前線を体感できるスペースです。コード生成モデル「Granite Code Models」を使ったリアルタイム・コーディングや、先進的な技術の実践例を紹介します。技術者同士が交流し、最新のIBMテクノロジーを深く学べる場であり、IBM Championコミュニティーの活動とその魅力も紹介します。

Red HatによるAI民主化の取り組み=オープンソースの力
Red Hat

GraniteのオープンソースLLM化とInstructLabによるLLM開発革新をご紹介します。AIを誰もが活用できる新製品・機能を解説し、既存製品へのAI統合もご紹介します。オープンソースによるAIイノベーション加速と企業のAI導入支援方法を探ります。AIの民主化がもたらす可能性と課題、さらにOpenShift Virtualizationの最新動向にも触れ、包括的なIT革新を議論します。

AR名刺(Volumetric名刺)
IBM Innovation Studio

キヤノン様のVolumetric技術を組み込んだ虎ノ門ステーションタワーの特設スタジオにて撮影後、3Dの空間データを生成。このデータを再構成してARのコンテンツを作成し、名刺に印刷されたQRコードに携帯でかざすと本人が喋ったり、動いたり。未来の名刺です。

日本アイ・ビー・エム システムズ・エンジニアリング(株) ISE Showroom
ISE

日本IBMシステムズ・エンジニアリング(株)(ISE)では、毎年ISE Showroomと題して最新のIBM Technologyを活用したソリューションを開発しています。業界/業務の知見に基づきソリューションを中心にしたユースケースを題材にしたソリューション・デモや最新のIBMテクノロジーを体験いただくテクノロジー・デモ等、選りすぐりのデモをご紹介します。

コンピューティングの未来を語ろう
Meet IBM Research

IBM Research (IBM基礎研究所) は、コンピューティングの未来を想像し、それを構築したいという情熱によって結集した科学者、エンジニア、デザイナーのコミュニティーであり、企業が所有する世界最大の研究機関です。世界中で行われている日々の研究成果として、「コンピューティングの未来像」を支えるテクノロジーについてIBM Researchメンバーと語りましょう。


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