サワディかなぴー(^O^)

昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。

今朝のチェンマイの気温は16℃です。

年中夏のタイは、いつでも暑いイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、この時期のチェンマイは、秋の初めのような気温です。

ローカルの人も長袖を着ている人が多く、中には薄いダウンジャケットを着ている人も見かけます。

こんな気温に半袖で夏仕様の恰好をしているのは、私と強靭な皮膚をしている西洋人くらいなものです💦

さて、おばあちゃんのお店で売ってる商品の中で、私が良く買っている物のひとつが米麺です。

一反木綿みたいに幅の広いものがセンヤイ、日本のきしめんくらいの幅のものがセンレックです。

さらに、私はあまり買わないのですが、ビーフンにあたるものがセンミーです。

おばあちゃんのお店では、すでに茹でてくっつかないように油を絡ませた状態のものが売られていて、ひと袋14バーツ（最新レートで約68円）です。

内容量は定かではないのですが、普通の食事量の人が腹八分目で食べるなら２食分、軽めで食べるなら３～４食分くらいの量が入っています。

このセンヤイやセンレックは、タイ料理のパッシーユやパッタイで使われるのが一般的です。

ですが、私が思うに、食べ方次第でいろいろな食べ方ができるポテンシャルのある麺です。

少し前ですが、センヤイをお好み焼きソースで炒めた”パッソース”なるものを記事に挙げました。

www.happykanapy.com

私はこの他にも、違った食べ方で食べています。

一品目は、トマトソースセンレックです。

おばあちゃんのお店で、ミックス野菜（ブロッコリー、カリフラワー、にんじん、しめじ）、じゃがいも、玉ねぎを買って作ります。

私は、木綿豆腐よりももっと固いタイのローカルのお豆腐も入れます。

味付けは、パスタ用のトマトソースをメインにアレンジします。

パスタソースは、いろいろなスパイスなども入って味付けされているので、別途スパイスを加える必要がないです。

生のパルメザンチーズをたっぷりかけます(*^▽^*)

イタリアンなメニューなんですが、お箸で頂きます💦

センレックのモチモチとした食感が生パスタのフィットチーネっぽく、違和感なく食べられます。

二品目は、カルボナーラです。

リンピンスーパーでハインツのトリュフカルボナーラソースが割引になっていたので買って来ました。

リンピンでは、いろいろなハムやミートローフの端っこを寄せ集めて割引品で出すことがあります。

私はそれを買って来て、ちょっと肉っぽいものが欲しい料理に使っています。

この時はベーコンの端っこと玉ねぎを炒めて入れました。

カルボナーラの濃厚なソースがセンレックに良く絡んでおいしいですね～

センヤイでも、ソースが絡みつく面積が広くなるので合う気がしますが、食べにくいような気がするので、センレックの方が良さそうです。

三品目は、煮込みセンヤイです。

私は、お腹の具合があまり良くない時やあっさりした物を食べたい時に作ります。

煮込みうどんのうどんをセンヤイに変えたものです。

食感は、ワンタンの皮に近い感じもあるのですが、ワンタンの皮は時間が経つと細かくとけてしまいます。

ですが、センヤイは煮込んでも切れてしまうことはあれど、よほど煮込まない限りとけてドロドロになることはないです。

切れてしまったら、私はスプーンですくって食べます。

味がしっかり染み込んで柔らかくなっているので、体調の悪い時にはもってこいです。

昨日は、冷たいざるそばと一緒に冷しうどんみたいにして麺つゆにつけて食べました。

ある時はパスタの代わりに、またある時はうどん代わりに、和風にもイタリアンにもなれる、炒めて良し、煮て良し、そのままでも良しとタイのセンヤイ、センレックは本当に重宝する食材です(∩´∀｀)∩

次は、タイカレーを作った時にカレーセンレックで食べてみます。

これは、北タイ名物のカオソーイも、米麺ではないですが、センレックの麺と同じくらいの幅なので、恐らく合います。

センヤイとセンレックの食べ方について、まだまだおいしい食べ方がありそうなので研究してみようと思います。

なんてったって14バーツで、日本のうどん的な存在でお手頃ですからね～(*´艸`*)

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