多重債務者対策本部において本年4月20日に決定された「多重債務問題改善プログラム」の中で、金融庁が「各自治体における取組みが円滑に進むよう、先行的な取組みを行っている地域の例も参考にして、相談マニュアル(具体的な事例に沿って平易で実践的なマニュアルとする)を作成する」こととされております。
このプログラムを受けて作成された地方自治体職員用の「多重債務者相談マニュアル」(平成19年6月26日までご意見募集中)の内容や、自治体における先進的な取組みを周知し、地方自治体における相談体制の充実を図るために、以下の日程でシンポジウムを開催し、自治体担当者を含めた多くの方々に参加していただきました。
日時 | 6月16日(土)13時30分~16時00分 |
場所 | 国連大学ウ・タントホール(東京都渋谷区神宮前5-53-70) |
参加費 | 無料 |
内容 |
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高橋伸子氏提出資料
「広げよう、多重債務者相談のネットワーク ~キーワードは「連携」そして「熱意」~」(PDF:383KB)
吉田直美氏提出資料
「行って!話して!楽になる! 市役所全体で多重債務者を積極的に支援します」(PDF:1,137KB)