「ICOCA」などICカード乗車券の利用が可能に JR山陰線鳥取-倉吉間に自動改札機導入(鳥取)
JR鳥取-倉吉間の10の駅に自動改札機が導入され、ICOCAなどのICカード乗車券が使えるようになったのを記念して、3月15日JR鳥取駅で記念のセレモニーがありました。
15日午前、JR鳥取駅であったセレモニーには、鳥取県の平井知事やJRの関係者が集まり、ICカード乗車券「ICOCA」を使って自動改札機の渡り初めをしました。
自動改札機が導入されたのはJR山陰線の鳥取-倉吉間の10の駅です。
このうちJR鳥取駅の改札口には4つのレーンを設置。
改札機には人気アニメポケットモンスターのキャラクターで「とっとりふるさと大使」にも任命されてる「サンド」と「アローラ・サンド」がデザインされています。
利用者:
「便利になってうれしいですね」
「切符を買ってわざわざ見せたりとか時間かかっていたり混んでたので、ICでタッチが簡単でいいなと思います」
鳥取県・平井知事:
「『ICOCA』ですが、下から読んだら『カッコイイ』、ぜひカッコイイ旅で鳥取へどうぞよろしくお願いいたします」
ICカード乗車券は山陰エリアでは2016年に山陰線の出雲市-伯耆大山間や伯備線の一部で導入されていて、来年度には鳥取市と倉吉市の路線バスにも導入が決まっています。
今後さらなる利便性の向上に期待が寄せられています。

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