終戦80年に総合芸術祭『和楽』が長崎初開催 平和の願い込め「芸術を和やかに楽しむ」
原爆投下、そして終戦から80年の今年、平和への願いを込めた作品展が長崎県美術館で開かれています。
総合芸術祭「和楽」は「芸術を難しく考えず、和やかに楽しむ」をコンセプトに日本各地で開かれていて、長崎では初めての開催です。
こちらは諫早市多良見町の清水ひとみさんのパッチワーク作品「思いはつながれて」
清水ひとみさん
「今回、終戦80周年見てくださった方が、何かを感じ取ってくれれば私として嬉しいなと思ってます」
会場には、絵画や書道、写真、工芸、そして文芸作品のアートパネルまで、様々なジャンルの作品約200点が並びます。
「終戦80年平和祈念長崎芸術祭 和楽2025」は今月16日まで県美術館の県民ギャラリーで開かれています。

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