アメリカ西部コロラド州の空港に緊急着陸したアメリカン航空の旅客機で13日、火災が発生しました。
乗客は避難し、12人が軽傷を負いました。

アメリカ連邦航空局などによりますと、13日午後、テキサス州に向かっていたアメリカン航空の旅客機がエンジンの不具合が発生したため、コロラド州デンバーの空港に緊急着陸しました。

着陸後に搭乗口まで移動していたところ、機体のエンジンから火が出たため、乗客は脱出用のスライドを使って避難したということです。

現地メディアによりますと、乗客172人と乗員6人のうち、12人が軽傷を負いました。

火災が起きた機体はボーイング社製で、連邦航空局などが原因を調べています。

フジテレビ

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