１４日未明、東広島市の山陽自動車道で車１台が全焼し、運転席から１人の遺体が見つかりました。警察は出火原因などを詳しく調べています。

警察と消防によりますと、１４日午前３時すぎ、東広島市の山陽道上り小谷サービスエリア付近で、目撃者から「白色の普通車が燃えている」と１１０番通報がありました。

火はおよそ３時間半後に消し止められましたが、普通乗用車１台が全焼し運転席から身元不明の１人の遺体が見つかりました。

現場は山陽道の本線からサービスエリアに入る分岐点近くで、警察は、身元の確認を急ぐとともに、出火原因を詳しく調べています。

この火災の影響で、山陽道上りの高屋ＪＣＴから河内ＩＣの間でおよそ４時間半にわたって通行止めとなりました。

テレビ新広島

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