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環境省 Ministry of the Environment

報道発表資料

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1998年10月30日

    第25回環境保全・公害防止研究発表会の開催について

    地方公共団体の環境保全・公害防止試験研究機関職員による研究発表の場である 第25回環境保全・公害防止研究発表会が平成10年11月12日(木)及び13日(金)の両日、岡山市内で開催される。
     本発表会には、全国の地方公共団体の環境保全・公害防止試験研究機関から研究者が集まり、最新の研究成果が発表されるほか、「化学物質の安全性評価の方法とダイオキシン類の毒性」と題した講演及び「動物の生態と内分泌攪乱物質(環境ホルモン)について」をテーマとしたシンポジウムが行われる。

     環境保全や公害防止に関する研究は、地方公共団体の環境保全・公害防止試験研究 機関においても地域の環境問題を中心として精力的に実施されている。環境保全・公 害防止研究発表会は、環境保全及び公害防止に関する研究について国と地方公共団体 、あるいは地方公共団体相互の有機的連携を確保し、その効率的推進を図ることを目 的として、昭和49年から毎年開催しているものである。第25回に当たる今回は、 岡山市において以下のとおり開催することとしている。

    1 主 催

    環境庁、全国公害研協議会、岡山県
    2 日 時平成10年11月12日 12:40~18:00
    13日  9:00~17:00
    3 場 所岡山衛生会館
    〒703-8278 岡山市古京町1-1-10   Tel:086-272-3275
    4 入場について
      12日、13日ともに参加は自由です(入場無料)。12日の基調講演及びシンポジウムについては、プレス用に約20席、一般入場用に約380席を用意しておりますが、満席になり次第、お断りすることがありますので、御了承ください。

    5 日 程

    11月12日(木)講演会場(三木記念ホール)

    ○開会挨拶

    ○基調講演
    「化学物質の安全性評価の方法と ダイオキシン類の毒性について」
    国立医薬品食品衛生研究所 安全性生物試験研究センター長黒川 雄二

    ○シンポジウム
    「動物の生態と内分泌攪乱物質 (環境ホルモン)について」
    司会: 
     東京大学名誉教授鈴木 継美
    シンポジスト: 
     九州大学農学部助手大嶋 雄治
     長崎大学環境科学部助教授有薗 幸司
     (財)山階鳥類研究所広報室長杉森 文夫
     三重大学生物資源学部助教授吉岡  基
     京都大学医学部助教授森  千里
     国立医薬品食品衛生研究所安全性生物試験研究センター室長菅野  純
     環境庁環境保健部環境安全課長吉田 徳久
       
    11月13日(金)第1会場(中ホール)
    一般発表(水質)
    第2会場(第1・第2会議室
    一般発表(大気・騒音)
    ○閉会挨拶(第1会場)

     

    連絡先
    環境庁企画調整局環境研究技術課
    課 長 :石川 明彦(内6240)
     担 当 :小宮山弘樹(内6245)


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