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英文法大全/英語学習


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HOME >関係詞 > 【第28章 関係代名詞の用法】 28-1 関係代名詞の基本的性格

 
 28-1 関係代名詞の基本的性格  28-2 関係代名詞の種類と格変化  28-3 関係代名詞の二用法  28-4 whoの用法  28-5 whichの用法  28-6 thatの用法  28-7 whatの用法  28-8 疑似関係代名詞  28-9 前置詞 + 関係代名詞
 




関係代名詞の基本的性格を理解するには、関係代名詞がある語(名詞または代名詞)の代わりをするとともに、2つの文を結んで1つの文にまとめる働き(接続詞)をもっていることに注目する必要があります。



1. の文は「我々にはよく教育された社員がいる」、2. は「彼らは専門的な質問に答えることができる」の意味で、それぞれ独立した文です。しかし注意してみると、この2つの文は互いに全く無関係な文ではなく、1. のpersonnelと2. のTheyとは同じもの、つまり両方の文にまたがる共通語であることがわかります。したがってこの共通語をもとにして、2つの文を1つの文にまとめることも可能です。
そこで、共通語の一方のTheyを文中における働き(主語)に合わせて主格の関係代名詞whoに代え、1. の文にあるもう一つの共通語personnelのすぐ後(+の位置)に置くと3. の文ができあがります。
このwhoはもはや「だれ」という意味ではなく、「・・・(するところの)~」を表し、後続の語句(can answer technical questions)を従え、集団(形容詞節)となって前の名詞(personnel)に接続し、それを限定・修飾する働きをします。そしてこの修飾される名詞(personnel)を関係代名詞(who)の先行詞と言います。
なお関係代名詞はwhoのほかにまだいくつもあり、また先行詞も名詞・代名詞だけでなく、名詞句や節もなり得ますが、それについては後述に譲ります。
 
 



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