県立高10校募集停止、4校誕生 全日制定員220人減
2025年10月23日(木)(愛媛新聞)


県教育委員会は23日、2026年度の県立学校入学定員を発表した。県立学校振興計画に基づき、統合や再編のため全日制高校10校の募集を停止し、新たに4校が誕生する。全日制の定員は前年度より220人少ない8370人となり、9年連続で減少した。志願者数は7698人を見込み、想定倍率は0・92倍。
全日制で募集を停止するのは、小松、東予、丹原、今治西伯方分校、今治北大三島分校、北条、大洲農業、八幡浜、八幡浜工業、川之石の10校。小松、東予、丹原の3校は再編され、「小松」と「東予総合」の2校としてスタートする。今治西伯方分校と今治北大三島分校は統合し「しまなみ」に、八幡浜、八幡浜工業、川之石の3校は統合して新しい「八幡浜」に、大洲農業は大洲に統合される。また、北条と松山東通信制が統合し北条清新(昼間2部定時制・通信制併設)が誕生する。
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