Culture
2006年に「技術のサイバーエージェント」を創ると宣言してから、オーナーシップ(当事者意識)を持って働ける環境を15年以上にわたって構築してきました。技術者のクリエイティビティを最大限発揮するには、一人一人の裁量が不可欠だと考えているからです。オーナーシップを醸成するための様々な取り組みを紹介します。
若手社員の能力を引き上げるための取り組み
グループ内でのナレッジ共有の取り組み
- 年に1度開催している、グループに所属するエンジニア・クリエイターが参加する社内技術カンファレンスです。各事業領域で培ったノウハウの共有や、部門・職種を超えた技術者同士の交流促進を目的としています。
- AI事業本部に所属する技術者が実施する、社内技術カンファレンスです。2015年に開始し、「各開発チームの導入技術を知る機会の創出」と「エンジニア同士の横の繋がりの強化」を目的としています。
- 大学の研究室やゼミのように興味関心のある研究テーマを軸にゼミ生が集まり、研究テーマに沿って活動を行う制度です。事業部やサービス単位では着手が難しい領域への取り組みや、技術者の知識向上を支援しています。
- 技術職を対象に、グループ内における会社間をまたいだ副業を促進する制度です。社内専用ポータルサイトを通じて通常業務以外のプロジェクトやサービス・商品の仕事を就業時間外で請け負い、報酬を得ることができます。
- AI / データ領域における取組みを様々な角度から知ってもらうために製作した冊子です。各技術の社内プロダクトでの活用事例を知ることができるほか、各事業部の働き方や職場環境についても紹介しています。
Technology Map
各事業領域における開発チームの技術利用状況を可視化した技術レポートです。各管轄や子会社、開発チーム間でのコミュニケーションを活性化し、組織を横断した技術的な繋がりを形成することを目的としています。