CA齋藤:AbemaTVでは、1分などの長尺であっても、番組のようなコンテンツのCMにすることで視聴者に最後まできちんと見てもらえることが強みです。そこで、御社の良いところと若年層が見たいコンテンツの折り合った情報を元にオリジナルのWeb向け動画素材を作りましょう、とお話させてもらいました。
西塚氏:AbemaTVのCMを最後まで見る率、視聴完了率が、平均80%超えというのには衝撃でしたね。
CA齋藤:そうですね。1分の長尺で視聴完了率80%を超えるメディアは、他には聞いたことないですね。視聴者に“見てもらえるコンテンツ”としての“強み”と“素材”がしっかりとハマれば、視聴者の好意度の態度変容を動かせることも分かっています。
新企画「ゆるキャラレーシング」をAbemaTVのオリジナル番組にて配信 西塚氏:1年に1回、「
TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」というファン感謝祭を富士スピードウェイで行っていまして、毎年4万人を超えるお客様に来場いただいています。
今回はその感謝祭の中の1つのイベントコンテンツとして、「ゆるキャラレーシング」という企画を一緒に作って下さいました。
その「ゆるキャラレーシング」の模様を、AbemaTVのオリジナル番組として配信いただき、同時にTwitterのライブ配信も展開してます。
ゆるキャラのカート対決がメインではあるのですが、それ以外にも“Webでうける番組”という目的達成のために、いろいろなアイデアを頂きました。ゆるキャラ同士の様々な対決企画や、合間には「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL」のイベントそのものを紹介するコーナーなどもありました。