このレビューはネタバレを含みます▼「九尾の狐〜」で知った作者方のホストの世界はどんな物語だろうと思い、読んでみました。未完です。
ん〜面白かったです!登場人物の名前を一回で覚えてしまうくらい面白かった。煌夜×優雅 歌舞伎町ホストの物語なのですが、ホストがホストの接客技術を使ってホストを口説く。そのホストもホストの接客技術でかわしているんだけど…最後は落ちるとかじゃなく金銭問題が絡んでいる男の世界。
初めて抱かれた男の借金の為にホストをしている優雅…(まだ忘れられない)その相手社長兼代表の紫音が何とも。
経理担当の男性に売上げを持ち逃げされ不渡りを出しかけた時、クラブの土地建物を抵当にして融資を受け乗り切った過去。社長の為にその借金を返し終わるまではホストを辞めない、と優雅。その優雅に惚れた主人公 煌夜の物語。
繰り上げ返済しても後4年かかると社長。その間ホストを辞めた煌夜が優雅を預かることになり、この4年で完落ちさせて下され…と願った読了でした。
抵当が入っている間は、ホストクラブの土地建物の売買も何も出来ないのだろうと(抵当を外すのも一苦労。)だから思ってしまったんですね…その店の玄関に飾ってる凄い腕時計、売ったら?と。社長、スーツは量販店でしょうね?と。あなたの借金の為に、あなたに惚れている優雅が身を粉にして働いてるのにさ…と(あ、ちょっと鼻息が… 。)
p.133 煌夜のセリフ 「歌舞伎町で話題のお二人が えらい堂々と一緒にいはるとか さすが四天王感心するわあ」と、本人これは出身京都弁の嫌味だと言っていて。これは柔らかく優しく言っているだけだと思うのですが、直で言ったらどれくらい強くなるのか記されていません。なので挑戦…
「いま歌舞伎町で噂の的になっているお二方がこんなに恥ずかしげもなく堂々と一緒にいれるなんて、やっぱり四天王と呼ばれるだけあって予想を斜め上にいく非常識さですね、感心しますよ本当に」…(んーどうだろ)先に喧々した優雅に柔らかく返した煌夜の言葉…(根が優しい。)
2人がホテルに向かうシーンで終わった後の描き下ろし冒頭で、サッと残りのページ数を確認(大丈夫です😩)そして本当に…え?って、そこ?ってなって。なんでくるまる?なのに優雅の下着よ…最高ょなのに見れないです…優雅の全身😩 見たかったナ。煌夜の下着姿はモデルの様なんだけど何だか…良い悪いじゃなくもっとこう😉
続きを楽しみに✨