このレビューはネタバレを含みます▼絵がね、上手いんですよ(語彙力の欠如)
好きな絵柄というのも勿論あるんだと思うんですけど、とにかく絵が上手い……攻めも受けも顔がいい。
これは私だけかも知れませんが、倉橋先生の漫画って一度読んだだけだと内容があまり頭に入ってこないんですよね。
何故なら絵が上手くて、攻めかわいい!かっこいい!受けかわいい!かっこいい!と思ってるうちに読み終わってしまうので…。
今回は3周目でようやくちゃんと細かいところまで読んで、咀嚼することができました。
「いつか恋になるまで」では千秋の方が圧倒的に和馬のこと好き好き!だったんですけど、続編では和馬の方が千秋にメロメロで、千秋の気持ちが本当の意味で報われたようで、夢祖母のような気持ちで読んでしまいました。千秋、よかったね…。
1冊目の「家族になろうよ」から読んでいるので今後の展開も知っているし、とくに山あり谷ありということもなくイチャコラしてるだけの200ページ↑でしたが、それがよかった。
だって、初めて読んだときのふたりはもう家族だったので(笑)
そこに至るまでの過程をこんなに丁寧に描いていただけるなんて、ファンからしたらそんな贅沢なことってないです。
まだ続くのか分からないけれど、ずっとずっと見守っていきたいふたりです。