このレビューはネタバレを含みます▼【ご注意】4巻は小冊子付きの特装版が別商品として出ています。シリーズとして並んでいるのは通常版の4巻なのでご注意を!!知らずにこっち買ってしまった私は小冊子のみ別売でシリーズに付け加えていただけることを祈る。心から祈る…。
さて、気を取り直してレビューをば。
えーっ!3巻の帯に『完結』って書いてましたよね!?…って、単話で連載が続いたときに思いました(笑)レビューまだだったので、1巻から読み直し。
1巻での三森さんは、ほんっとうにお口がえっちです…。樹先生が「えっろ」と呟くのがほんとに、わかる。この本のお陰で、私も口内フェチに目覚めました。三森さんの口唇、舌、歯列、よだれまでも……エロいっ!樹先生、もっとやってくれ!!コンプレックスだった口の性かん帯を丸ごと受け止めてくれる変た…趣味の合うパートナーに会えて良かったね!
2巻はザ・当て馬の回。当て馬展開苦手なのでちょっと辛かったですけど、2人の愛を深め合うためには仕方のない試練だったのでしょう。仲直りえっちやその後の温泉旅行という、王道だけど嬉しいラブラブエピソード満載でした。
3巻は同棲回。とはいえ、まだ当て馬回を引きずっています。解決後には誕生日イベントにサプライズが。描き下ろしで三森さんの妹さんが出てきてて、ほんわかして良かったです。思うんですけど、どの脇役もとても素敵ですよね!コンビニカップルも好きだったし。あの辻英司でさえも(笑)スピンオフでは最高でした→『辻英司は恋をしない』
そして4巻。これはもう熟年カップル回と言ってもいいくらいのイチャイチャ甘々。ハワイに行ったり結婚式したり。番外編としての連載だったとのことで、確かに大きな波はなく穏やかな空気が流れていました。常にどこかしらでエッチをしてる2人…。だ、大丈夫か?見つからないか?とハラハラドキドキするのが醍醐味でしょうか(笑)年を取った2人のビジュアルがまた素敵で、幸せになってほしいなぁと心から思いました。
今時点で小冊子の感想を書けないのが非常に残念です。特装版を買い直すにはちょっとお高い…。あなたの新刊案内からすっ飛んできた私が悪いのか…。作品ではなく作者に通知を入れておけば…。と後悔しきりです。再度になりますが、小冊子が追加されることを祈っています!どうしても追加されなかったらお安くなってるときに買い直しますね!!