新聞社のノウハウでスキルアップ!
文章力、コミュ力など10の研修プログラム
中日新聞社は、東海地方の企業や自治体、各種団体の社員・職員を対象にした研修事業「ビジネストレーニング」に取り組んでいます。
2大人気講座である「伝わる文章の書き方」「コミュ力・雑談力アップ」のほか、海外特派員経験者らによる時事問題解説、トラブル発生時のメディア対応など新聞社ならではのプログラムを取りそろえています。
2018年夏に開始して以来、中長期的な人材育成に力を入れている企業・団体から好評をいただき、今年6月末時点で計約1万人の方々が受講されました。新入社員や内定者向けセミナー、広報担当者、営業担当者の研修など、目的に応じてプログラムを構成することができます。お気軽にご相談ください。各プログラムの詳しい内容については、以下をご覧ください。
自治体の皆さまにおすすめの講座はこちら中日新聞が提供する
の研修プログラム
伝わる文章の書き方
簡潔で分かりやすい文章、より実践的な文章術、メールなど、実社会で役に立つ文章の書き方を学びます。
コミュ力・雑談力アップ
現代のビジネス社会では必須といえるコミュ力、雑談力や「報連相」のスキルを上げるこつを学びます。
時事問題解説
経済、事件、環境、福祉、国際、文化、スポーツなど、ご希望のテーマに応じて専門記者を派遣し、ニュースのポイントや背景を記者の視点で解説します。
新聞の読み方
「新聞の読み方が分からない」という悩みに応え、限られた時間の中で効率よく新聞を読むこつや、記事から得られた情報の活用法を説明します。
詳細はこちら
主なビズトレ受講企業・団体(2020年以降、五十音順)
アオキスーパー(名古屋市)、愛西市役所(愛知県愛西市)、愛知銀行・中京銀行(名古屋市)、愛知県社会福祉協議会(名古屋市)、愛知スズキ販売(名古屋市)、
愛知大学キャリア支援センター(名古屋市)、一宮・津島税務署(愛知県一宮市・津島市)、芋銀(名古屋市)、NTT西日本東海支店(名古屋市)、エネアーク中部(名古屋市)、大垣税務署(岐阜県大垣市)、岡崎商工会議所(愛知県岡崎市)、尾張旭市役所(愛知県尾張旭市)、鹿島建設中部支店(名古屋市)、春日井市役所(愛知県春日井市)、学校法人津田学園(三重県四日市市)、Cadenza(名古屋市)、株式会社ミエデン(旧三重電子計算センター)(三重県津市)、岐阜県商工会議所連合会(岐阜市)、岐阜県土地家屋調査士会岐阜支部(岐阜市)、岐阜産研工業(岐阜市)、岐阜市生涯学習センター(岐阜市)、岐阜市中学校社会科研究会(岐阜市)、共立マテリアル(名古屋市)、クエスト中部支社(名古屋市)、桑名税務署(三重県桑名市)、国土交通省中部地方整備局(名古屋市)、小牧市役所(愛知県小牧市)、小牧税務署(愛知県小牧市)、サンライフ(名古屋市)、ジェイアール東海高島屋(名古屋市)、滋賀民主医療機関連合会医学生センター(滋賀県大津市)、社会福祉法人サン・ビジョン(名古屋市)、JAF中部本部(名古屋市)、昭和税務署(名古屋市)、浄土真宗本願寺派桑名組第一部会(三重県桑名市)、須賀工業株式会社名古屋支店(名古屋市)、鈴鹿税務署(三重県鈴鹿市)、竹田印刷(名古屋市)、千種税務署(名古屋市)、中京大学(名古屋市)、駐名古屋大韓民国総領事館(名古屋市)、中日信用金庫(名古屋市)、中部地区幼児教育研究会(名古屋市)、津税務署(三重県津市)、ティア(名古屋市)、DIC<旧社名・大日本インキ化学工業>名古屋支店(名古屋市)、東海財務局岐阜財務事務所(岐阜市)、豊明市教育委員会(愛知県豊明市)、豊明市役所(愛知県豊明市)、豊通ニューパック(愛知県みよし市)、豊橋税務署(愛知県豊橋市)、名古屋北税務署(名古屋市)、名古屋商工会議所(名古屋市)、名古屋市立中央看護専門学校(名古屋市)、名古屋中税務署(名古屋市)、名古屋中村税務署(名古屋市)、名古屋西税務署(名古屋市)、日東工業(愛知県長久手市)、日本空調システム(名古屋市)、日本政策金融公庫東海地区統轄室(名古屋市)、日本セカンドライフ協会中部事務局、パッソ一宮校(愛知県一宮市)、服部国際奨学財団(名古屋市)、浜松いわた信用金庫(静岡県浜松市)、浜松市社会福祉協議会(静岡県浜松市)、東近江市役所(滋賀県東近江市)、福利厚生倶楽部中部(名古屋市)、富士電機中部支社(名古屋市)、御幸毛織(名古屋市)、みよし市教育研究会(愛知県みよし市)、四日市税務署(三重県四日市市)

ビジネス文書編
講座内容

- ビジネス
文書編 - 業務文書の作成は意外と簡単です。数学の公式のように「型」さえ把握すれば、あとは各項目を「逆三角形」に仕上げるだけです。この講座で業務文書を効率的に処理する力を養いましょう。
こんな方におすすめ
「報告書を作るのに時間が掛かって困る」「書き直しを命じられることがある」などとお悩みの方に最適です。

実践編
記者の添削指導を受け、社内報告書や会報などに役立つ文章術を学びます。
講座内容

- 実践Ⅰ
- 実技で「簡単に文章を書くコツ」を体験していただきます。テーマは新聞記者ならではの文章術。1日に何本も記事を執筆して翌日の紙面に載せる早業がなぜ可能なのか、実感できます。
- 実践Ⅱ
- 実践Ⅰで得た文章術のレベルアップを図る講座です。単に書けるだけでなく、「より分かりやすい文章」へと進化させるコツがテーマ。業務報告書や町内会だよりを例に実技を重ねて、作文の達人を目指しましょう。
- 添削講座
- あらかじめ提出していただいた企業・団体の業務報告書、社報、会報などの文書を、記者経験者が改善すべきポイントを挙げながら添削指導します。
- 講座の中で課題として出した文書を受講者全員に提出していただき、後日記者経験者が添削して返却する形も可能です。
【添削料金】
1点税込み3,300円から。添削の作業量が多い場合は1点税込み5,500円など割増料金をいただく場合があります。
こんな方におすすめ
いますぐ作文上手になりたい方は必見です。
実際に書く作文演習を中心に、簡潔な文章を素早くまとめる方法を学べます。

Eメール編
ビジネスに欠かせないEメールの適切な使い方を学びます。
講座内容

- なぜメールを学ぶことが重要なのか
- メールの長所と短所
- メールの基本型 送信者、件名、宛先、本文
- 読みやすいメールにする工夫
- ルールとマナー メールを受け取ったら放置しない など
こんな方におすすめ
基本操作やマナーから学びたい新入社員はもちろん、中堅社員の方にも役立ちます。
ウイルス感染や送信ミスの防止に関する知識も得られます。

伝えたいことを正確に伝えるコツを学びます。
講座内容

- コミュニケーションとは何ですか?
- ハイコンテクストとは 「暗黙の了解」「以心伝心」「忖度する」など
- コミュニケーションワーク 講師の指示通りに紙を持ち、折り、ちぎる
- ローコンテストとは 言うべきことは全て言葉に出して言う
- 対人関係の「3つの壁」 「外見」「態度」「話し方」
こんな方におすすめ
「何が言いたいのかよく分からない」と人から言われてしまう方。
“伝え上手な人”になるために、2つのコミュニケーションパターンを紹介しています。

相手の話を正確に理解する聴き方を学びます。
講座内容

- コミュニケーションとは何ですか?
- こんな聴き方していませんか? 「無視」「否定」「乗っ取り」
- 傾聴ワーク 2人1組で、Aさんは「聴き役」、Bさんは「話し手」に
- 私たちはなぜ聴き下手なのか?
- 傾聴トレーニング レベル1~3
こんな方におすすめ
会話によって相手と良好な信頼関係を築きたい方。
“聴き上手な人”になるための心構えとテクニックを、ワークを通じて身に付けます。

雑談を切り出すトレーニング法を紹介します。
講座内容

- 雑談って何? 雑談力は練習で身につきます
- 「話し上手」よりも「切り出し上手」
- 雑談ワーク 2人1組でテーマに沿って3分間会話をする
- 雑談力トレーニング 「挨拶」「挨拶の後に…」「自分のことを話す」
- おすすめの話題 「前回の続き」「ちょっとした失敗談」など
こんな方におすすめ
「何を話せば良いのか分からない」など雑談に苦手意識を持っている方。
雑談を切り出すためのトレーニング法や、おすすめの雑談ネタを紹介しています。

会話をスムーズに続けるトレーニング法を紹介します。
講座内容

- 雑談って何? 雑談が苦手な人の「苦手な理由」
- 話が盛り上がらない原因は自分?
- 話し手と聴き手を入れ替える「スイッチ」
- ビジュアル化トレーニングなど
- 質問に困った時はこの3つ! 「どこ?」「どんな?「どれくらい?」
こんな方におすすめ
「会話がすぐに途切れてしまう」「雑談が長続きしない…」という方。
実際の会話例を基に、話題を展開させるための具体的な手法をお伝えしています。

「報告」「連絡」「相談」の基本を学びます。
講座内容

- 報連相とは?
- 報連相のギャップが発生する理由
- 報告について 相手が聞きたいことを伝える まず結果から伝える
- 連絡について 口頭での連絡が望ましい時 文書での連絡が望ましい時
- 相談について 相談内容を整理する4つのポイント
こんな方におすすめ
新入社員、入社2~3年目の若手社員の方。
報連相の目的、タイミング、内容など職場におけるコミュニケーションの基本を学べます。

あいさつ、身だしなみ、言葉遣いなど社会人として必要な基本的ルールを、実際の場面を想定した疑似体験を交えて学びます。
講座内容

- 挨拶 あ…あかるく い…いつも さ…さきに つ…つづける
- 言葉遣い 明るく 優しく 美しく
- 身だしなみ 清潔感 控えめ 機能性 T・P・O
- 態度 基本姿勢、おじぎ
- 名刺交換の基本ルール
こんな方におすすめ
新入社員はもちろん中堅社員の方にも役立つ講座です。
あいさつや名刺交換の作法など基礎からじっくり学べます。

取材する側の立場から、プレスリリースの書き方や注意点、情報発信の効果的な方法を説明します。緊急時のメディア対応も解説します。
講座内容(過去の例。ご要望に応じて内容を「カスタマイズ」します)

- 緊急時のメディア対応 企業にとっての危機とは
- 緊急会見・グループワーク
- 記者会見の心得10カ条
- より良い広報とは メディアを知る メディアと付き合う
- SNSとうまく付き合うために SNSを使った効果的な情報発信
こんな方におすすめ
自社のPRや報道対応に悩む広報担当の方におすすめしたい講座です。
記者の目から見たメディア対応のコツを解説します。

広報紙を、もっと読まれるようにするために、企画の立て方や記事の書き方、レイアウトのこつ、見出しのつけ方を専門の記者が伝授します。
講座内容

- 制作の前に決めること 日程やテーマ
- 伝わる紙面構成 情報の選び方
- 伝わるデザインの基本 効果的な素材の選び方、表現方法
- 伝わる文章の基本 文章構成のコツ
- 校正 ミスを防ぐ校正のコツ
過去のビズトレでの添削例(日本空調システム株式会社)

こんな方におすすめ
魅力的な広報紙作りを目指す編集担当の方は必見です。
新聞作りのプロならではの「読まれるコツ」を詳しく解説します。

多種多様なメディアがあふれる現代において、それぞれのメディアの特性を理解し、正しい情報を見定めるための方策を学びます。
講座内容(過去の例。ご要望に応じて内容を「カスタマイズ」します)

- メディアリテラシーとは
- 過去の失敗から学ぼう インターネットがない時代からSNS時代まで
- 新聞の2つの社会的使命 「言論」と「報道」
- テレビ局は「社説」を放送できない
- メディアの特性を知る 新聞、テレビ、ネット
こんな方におすすめ
新入社員からベテランまで幅広い年代が対象です。
偽ニュースや陰謀論、偏った報道を見抜く目を養えます。

パワハラ防止に向け、怒りの感情と上手に付き合うアンガーマネジメント手法などを学んでいただき、皆が働きやすい職場づくりをお手伝いします。
※受講時間は90分からとなり、1人2,200円(税込み)の診断料が別途かかります。
講師

苅谷奨治(かりや・しょうじ)
2017年ポッカサッポロフード&ビバレッジ退職。心理カウンセラーとしてパワハラによる心の病と闘う人をサポート。パワハラ行為者を減らさなければ被害者は減ることがないと考え、パワハラ対策に有効とされる、怒りの感情と向き合う「アンガーマネジメント」をひとりでも多くの方に伝える研修をしている。

(苅谷講師の紹介記事)

職場でのストレスから、心身に不調を訴える社員が増え、大きな社会問題となっています。社員がいきいきと活躍できる職場づくりをお手伝いします。
講師

星野宏(ほしの・ひろし)
メーカーで生産・物流管理を担当後、物流業界の人事に転職。新卒採用管理や社内人材育成、安全衛生管理を行う。2012年から官公庁や企業、教育機関、民間団体などで、メンタルヘルスやハラスメント、コミュニケーション、人財育成をテーマに研修を実施。また、高校や大学、企業内で、個別キャリアコンサルティングも行なっている。
参考メニュー(過去に新入社員向けに開いた講座の主な内容)
- メンタルヘルスの基礎 本来の能力を発揮するために
- メンタル不調者が増加傾向にある職場の特徴
- ストレスの理解 ストレッサー(ストレス要因)とストレス反応の分類
- ストレスコントロール 普段行っているストレス解消を書き出してみよう
- ストレス悪循環に陥りやすい考え方
- 仕事の意味づけ 生き生きとはたらくために
※受講者層やご要望に応じて内容を柔軟に組み替えます。

講座内容

- 新聞を効率よく読む5つのこつ 「まずは見出しだけ」「メリハリ読み」など
- 新聞で身につく3つの力 「信用力」「語彙力」「雑談力」
- 中日新聞活用法のご紹介 中日新聞プラス、記事データベース
- 新聞を使って話してみよう 好きな記事を選び、紹介し合う
こんな方におすすめ
「新聞は堅苦しい」と思っている方にこそ受けて欲しい講座です。
受講後には「こんなにおもしろくて便利なのか!」と実感できるはずです。

まわしよみ新聞とは
みんなが新聞を読み、気に入った記事を切り取り、グループ内でその記事についておしゃべりして、最後に記事を模造紙に貼り付けて壁新聞を作るというワークショップです。2012年に、陸奥賢(むつ・さとし)さんという方が大阪で始めました。いつでも、どこでも、世代を超えて誰でも参加できることから、全国の教育現場、職場研修、地域交流などで活用されています。
講座内容
- はじめに まわしよみ新聞とは
- まわしよみ ひとりずつ新聞を読み、興味を持った記事を選ぶ
- プレゼンタイム グループに分かれて、記事を選んだ理由を順に発言
- 新聞作り グループごとに壁新聞を作成。タイトルを決め、記事を貼り付け
- 発表 作成した新聞を、グループごとに発表 全員が発言
(注)1グループは5~6人程度。教材は当日の中日新聞朝刊を使います。
過去の作品例・制作風景



こんな方におすすめ
効果的な新入社員研修を求める人事担当の方におすすめしたい講座です。
個々の協調性やプレゼン力を高め、集団行動やチームワークの予行演習にもなります。