教えて!よっしー先生
レモン電池で確かめよう!
用意するもの
レモン2個、亜鉛板(4枚)、銅板(4枚)、導線(70cm)、LED、クリップ8個(しっかりとめられるもの)、紙コップ4個、はさみ、カッターナイフ、包丁


紙コップをカッターナイフで半分に切って、レモンを置く台を4つ作つくろう。
(注)カッターナイフを使うときは気をつけてね。



レモンを包丁で半分に切って、2か所に切れ目を入れてから、台の上にのせよう。
(注)大人の人と一緒に使ってね。


導線を10cm×3本、20cm×2本に切った後、それぞれの両はしの被まくを1cmほどむこう。



10cmの導線の片方のはしに亜鉛板を、もう片方のはしに銅板を、クリップでとめよう。


20cmの導線の1本は片方のはしに亜鉛板を、もう1本は片方のはしに銅板を、クリップでとめよう。



亜鉛板と銅板を、写真のようにレモンに深くさしこもう。

注意
実験に使ったレモンには、とけた亜鉛が入っているよ。絶対に食べないでね。

LEDの短じかい足に亜鉛板をつないだ導線を、長い足に銅板をつないだ導線をつなぐと、LEDが光るよ。
レモン電池のしくみ
レモンのしるが、ボルタ電池の食塩水の役割をしているよ。レモンにさした亜鉛板と銅板をつなぐと、亜鉛がとけて、電子(マイナスの電気のつぶ)ができるよ。電子が亜鉛板から銅板へ移動することによって、電気が流れるんだよ。


